「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

10月6日 雲が流れた朝

2013-10-06 06:34:48 | 朝の風景とその他の風景







今朝は日曜日なので周りに配慮して、いつもよりも遅く散歩に出た。
いつもだと星や月しか見えない空と違って
その空の姿を鈍色で現していた。
台風の影響なのか東からの風が強く吹いていた。

今日は一日家に居てタビ好きを観て、競馬やオートや競輪を観戦しながら、
文化財や石橋などの資料の整理をしよう。
出来るうちに出来る物からやらないと、
明日からユンボで床掘をして暗渠を敷設したりして忙しくなるからな。

今日は観たいレースが目白押しだ。
京都大賞典のゴールドシップに毎日王冠のエイシンフラッシュとコディーノ。
そして何といっても最大の注目は、凱旋門賞のオルフェーヴルとキズナだ。
日本馬の快挙をこの目で確かめたいものである。







沖縄県浜比嘉島アマジン 「 アマミチューの墓 」

2013-10-06 05:35:53 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所



階段の上にあるアマミチューの墓 ( 拝所 )








島の入り口に立つ路標








アマミチューの説明版







満潮の時は渡れないが干潮時は歩いて渡ることが出来る







遠くから見ると崖の中に隠れるように見える







望遠で見ると墓の上の左側に逗子甕ではないが骨壺のようなものが見える







独立した島になっているアマジン





浜比嘉島の比嘉港のそばにあるアマジン岩にアマミチューの墓がある。
アマミゾ嶽 ( 神名イシヅカサノ御イベ ) と称する拝所である。
アマミキヨは、辺戸岬や佐敷、百名に足跡をとどめた伝承がある。

アマミキヨは津堅島に上陸したが、水が乏しく安住の地ではないと思い、
浜比嘉島の久場岩 ( 久場島ノ嶽 ) を足掛かりに上陸して、
兼久のシルミチュー洞穴で暮らし、死後、アマジン岩の横穴に葬られたと伝えられている。
明治20年ごろに古骨が散乱しているのをまとめ、石積みセメント造りの墓にしたものである。


碑文より
 字比嘉の東方海岸にアマンジと呼ばれる岩屋の小島があり、
そこに洞穴を囲い込んだ墓がある。
地元では琉球開びゃく伝説で有名なアマミチュー、シルミチューの男女二神及び
他の神が祠られていると伝えられている。
毎年、年頭拝みには字比嘉のノロ(祝女)が中心となって島の人々多数が参加して、
豊穣・無病息災・子孫繁昌を祈願している。

 また、古くから各地からの参拝者が絶えない、信仰圏の広い貴重な霊場である。
文化財保護条例により、勝連町文化財に指定します。
平成7年2月20日 勝連町教育委員会


ソフトバンクホークス ・ 長谷川勇也 「 200本へあと2本届かず! 」

2013-10-06 05:35:10 | 野球














昨日、ソフトバンクの今季最終戦が終わった。
日ハムに勝つには勝ったが西武が楽天に勝ったため
ソフトバンクの4位が確定し、同時に来季のBクラスも確定した。
そのため日本シリーズをかけたクライマックスシリーズへの進出も無くなった。
そして今季ヒットを量産して、年間200安打まであと2本に迫っていた長谷川に期待が持たれたが、
残り2試合で2本のヒットを打てば良かったものの、
ヒットを意識しすぎたのか?いつもよりもフォームが小さく縮こまって見えた。
結局残り2試合とも無安打に終わり、198本で最終戦を終えた。
「 たかが2本。されど2本! 」 であろう。
史上6人目で7度目となるシーズン200本安打の快挙まであと2本で止まったことで、
彼自身も個人的なプレッシャーのかかる中でヒットを一本打つことの難しさを痛感したことだろう。

ソフトバンクのBクラスも痛いが、長谷川選手の未達成も痛い。
チームの雰囲気が沈む中、せめて長谷川には200本安打を達成してもらいたかった。
どちらも残念だが、この悔しさをバネに来年はリーグ優勝と200本安打を達成してもらいたい。



大村大月堂 「 いちじく饅頭 」

2013-10-06 05:34:06 | パン ・ ケーキ ・ お菓子
























家の近くにあるイチジク農家の産地直売のイチジク





行橋の新田原地区は福岡県でも屈指のイチジク産地である。
そのイチジクを使った饅頭が行橋の大村大月堂にある。
饅頭を食べるとイチジクの粒々の餡が口の中に広がる。
饅頭自体は 「 博多通りもん 」 のような感じだが、
中の餡がイチジクなので、その風味が広がり、
どっかりしてなくてシンプルで美味しい。

行橋には 「 いちじく想花 」 というお菓子は以前からあったが、
もっとイチジクを使った商品が出回ってもいいと思っている。