「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県平安座島 「 平安座西 ( へんざいり ) グスク 」

2013-10-21 00:08:31 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡



平安座西グスクの頂部にある拝所








拝所の手前にある虎口 ( 城門 )







頂部拝所に続くグスク道







人工的に造られた階段







グスクへ続く道を300mほど歩かねばならない







グスク道にある石垣







グスク頂部からの眺望 ( 金武湾 )







沖縄石油ターミナルの施設内







西 ( イリ ) グスクの入り口







沖縄石油ターミナル内にある石油タンク





平安座西グスクの入り口まで沖縄石油ターミナルの人に連れられ入り口まで行くと、
そこからグスクまで一人で歩いて行った。
その途中、どこからともなく一頭の黒い蝶がやって来てグスクの拝所まで道案内してくれた。
何度か写真を撮ろうとカメラを構えると逃げ、それを止めるとまたどこからかやって来た。
その繰り返しでグスクの頂部までたどり着くと蝶はひらひらと天高く舞い上がって行った。
不思議なことがあるもんだと思った。
こんな経験はその後、石垣島のイシスク山グスクや久高島のテミィグスクでもあった。

平安座西グスクは、築城年代、築城者については不明だが、
一説には勝連城主・浜川按司の二男・高花按司だと伝えられている。
現在、沖縄石油ターミナル敷地内に取り込まれているため、
許可がなければグスク内に立ち入る事はできない。
グスクには、野面積みの石垣が頂部を囲むようにめぐらされている。
グスク内の祠には神名 「 島添え御イベ 」 が祀られている。


平安座西グスクへのアクセス
平安座西グスクへは、与勝半島から海中道路を通って、
平安座島の石油コンビナートまで入って行って、
沖縄石油ターミナルの許可を経て敷地内へと入り、グスクへと進むが、
ターミナルの許可の前に地元の自治会の承諾・許可がなければ、中に入ることは出来ないし、
また、入場前に厳しい身体チェックや持ち物チェックがある。



馬の詩より ・ 「 その母ありて 」  エピファネイア

2013-10-21 00:07:24 | 馬の詩 ・ それぞれ...



ただひたすらゴールを目指す





エピファネイアの母シーザリオは福永が手綱を取り、
日米の両方のオークスを制した名牝である。
今度はその息子に跨り手綱を取る。
福永は牝馬のクラシックを獲っているが牡馬のクラシックに縁が無かった。
だが、その勝利にもっとも近く、チャンスがある馬で臨んだ菊花賞だった。

今回の勝利は・・・
思えば、父の福永洋一もニホンピロムーテーで菊花賞を制しており、
そんな父に続く親子二代の菊花賞制覇となった。
サラブレッドは劣性遺伝と言うが、母親が良ければ生まれて来る仔は良い子が多い。
シーザリオとエピファネイア。
福永洋一と福永祐一。
色んな意味で ” つながり ” を感じた今回の菊花賞だった。




「 その母ありて 」  エピファネイア



母は日米のオークスを制したシーザリオ
その手綱を取った福永祐一が
今度はその息子で菊を目指す

騎手は宥め 馬は我慢し
人馬一体で長丁場を走った先に
菊の大輪が咲いていた
牡馬のクラシックに無縁だった福永に
菊の栄誉を贈った
エピファネイア

その母ありて
この息子 ( こ ) あり




平成25年10月20日 第74回 菊花賞より


スマステ ・ シロヤの 「 サニーパンとオムレット 」

2013-10-21 00:06:40 | パン ・ ケーキ ・ お菓子


左が練乳が入った入ったサニーパンと右がオムレット















練乳がたっぷり入った 「 サニーパン」







1個35円のオムレット






小倉駅前にある 「 シロヤ 」







ウインドーは商品の山




12日のスマステで紹介され、ゲストの藤木直人が絶賛した小倉駅前にある 「 シロヤ 」 のパン。
そこのオムレットが35円で、練乳がたっぷり入ったサニーパンが70円とお得である。
安いうえに 「 目茶苦茶おいしい 」 から手がつけられない。

1週間経ったからそろそろ温気が冷めたと思いきや、まだまだ行列が出来ている。
普段でも多いのに、しばらくこの盛り上がりは続きそうだ。