「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県伊計島 「 伊計島灯台 」

2013-10-11 05:27:43 | 沖縄の灯台











畑の向こうに忽然と姿を現した灯台







何んとなくロウソクを思わせる







灯質が群閃白光毎6秒に2閃光の灯器














灯台の下部










灯台表番号 / 7017
国際番号
ふりがな / いけいしまとうだい
標識名称 / 伊計島灯台
所在地 / 沖縄県うるま市(伊計島)
北緯  / 26-23-56 
東経  / 127-59-46
塗色 / 白色
灯質 / 群閃白光毎6秒に2閃光
ただし、242度から265度までの方向は
赤色の光で点灯します。
この方角は、メングイ礁を示しています。

光度 / 実効光度3,700カンデラ
光達距離 / 12.0海里
地上~頂部の高さ / 14m 
平均水面上~灯火の高さ / 41m 
地上~灯火の高さ / 11.97m
業務開始年月日 / 昭和52年3月28日
光源 / LED
電源 / 購入電力



灯火が点滅している写真が撮りたくて、那覇のホテルを5時過ぎに出た。
その甲斐あって、こうしてその姿を写すことが出来た。

伊計島灯台は、沖縄本島中部の東に突き出た与勝半島の先につながる島にあり、
台形状になった伊計島の西側に立っている。
灯台の形自体が独特で、仏教の塔のようにもロウソクのようにも見える凝ったデザインである。
白光というが、明け方に訪れた時に見た色はオレンジに輝いていた。


伊計島灯台へのアクセス
伊計島灯台へは、うるま市与勝半島から海中道路を通り、平安座島から宮城島へと渡り、
一番先にある伊計島大橋を渡って伊計島へ行くと右に伊計中学校・小学校がある。
その反対側にお墓がある左側に行くと左手に灯台が見える。
駐車は、灯台の前に駐車できるスペースがある。



「 烏賊で久保田? 」

2013-10-11 05:26:56 | グルメ







昨日の午前中は暑くてたまらなかった。
型枠を外していたらヘルメットのつばから汗がポタポタと型枠に落ちた。
そして午後からは型枠を外した枡を設置するのに
ユンボに乗って操作していると大粒の雨が降り出した。
ワイヤーで枡を吊っているのでそのまま続行したが、
下で仕事をしている人はズブ濡れだ。
その状況を見ながらユンボの室内で一人だけ雨に濡れないでいることに気が引けた。

切りがいいところで仕事を終えて帰ってシャワーを浴び、
そのままカラダを拭き拭き缶ビールを開けた。
しばらくしてからもう一本飲んで落ち着いたところで久しぶりに久保田を切子で飲んだ。
その相手は、烏賊ソーメンと軽~く塩コショウして片栗をまぶして揚げた烏賊。
たまにこうして日本酒が飲みたなる時がある。
晩酌は毎日のことなので肴は特にこだわらないが、
日本酒の時は、やはり刺身や漬物がいい。





馬の詩より ・ 「 木漏れ日 」  ダンツフレーム

2013-10-11 05:25:46 | 馬の詩 ・ それぞれ...







「 木漏れ日 」  ダンツフレーム



GⅠ馬を見ることのない地方の競馬場では
ボクを待っていた多くのファンが
まるでアイドルでも見るように
手を振って歓迎してくれる

中央だけが競馬ではないけれど
でも GⅠを走ることは名誉なことさ
そんな名誉を引っ提げて
地方で走ることは勇気がいることなんだよ
こうして地方で走ることを
誰かの所為だと愚痴るよりも
ボク自身の使命だと思いたかった


厩舎で引き運動をしていると
雲の切れ間から差し込む木漏れ日が
メンコの耳から地面に落ちた
華やかな中央から
泥くさい地方へ

宝塚記念の覇者という
かつてのプライドを心に秘めて
荒尾で
浦和で
そして教養センターで
これまでの日々を想う

そんな 頑張り屋の君は
木漏れ日の階段を昇って行った




平成17年8月28日
栃木県乗馬教養センターにて肺炎のため死亡
主な戦歴 1着 宝塚記念 ・ アーリントンC ・ 新潟大賞典
     2着 ダービー ・ 皐月賞 ・ 安田記念