「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県上陽町の石橋 7 「 八重谷橋 」

2013-10-26 00:37:31 | 福岡の石橋



右 ( 県道側 ) から左へ斜め勾配がついている







橋は拡幅され、上部はコンクリートで頑強に造られている







上流側から見ると右から左へ傾斜がハッキリと分かる







やや扁平なアーチに引き締まった壁石







下から見ると下流側を鋼材で拡幅補強されている部分が確認できる







輪石は橋台でなく川底から直接出ている







橋の袂にある路標に設置された説明版







通路部はアスファルト舗装されており石橋だとは気付きにくい







かつて下八重谷橋が架かっていた場所にある説明版







昭和62年9月まで下八重谷橋が架かっていた場所











所在地 /  福岡県八女市上陽町八重谷 : 横山川
架橋  /  大正10年
石工  /  山下佐太郎
長さ   /   15.5m  幅   /  2.4m
拱矢  /   3.5m   径間  / 13.0m
環厚  /   56㎝   
単一アーチ



八重谷橋は、大正10年頃に架橋された橋で、
路面は写真左手から右手へ下がるように少し傾斜がある。
下流側に鋼材によって拡張されており、輪石との違いが下から見るとよく解かる。
壁石のコンクリートによる補強はなく、上部だけコンクリートで拡幅されている。
頑強に組また輪石は大きくアーチの頂部は直に路盤になっている。
案内板の整備は、各石橋まだあまり行われていないが、
何故か?この橋には設置されていた。

ここから150mほど下流に下八重谷橋が架かっていたが、
昭和62年9月に解体されている。

『 アトリエ 』 と絵画

2013-10-26 00:36:48 | 絵画と個展



資料蔵書と制作専用のアトリエ








10年以上ほったらかしになっていた道具






木炭鉛筆で下描きしてフィキサチフで定着させたキャンパス






ほぼ仕上がった0号の絵 ( キズナ )





100号などの大作を描くときは別棟のアトリエに行くが、
10号くらいの絵だったら、このアトリエで十分である。
ホントなら自分の部屋で描きたいのだが、ルソルバンや油絵の具の匂いが充満するので、
ムサシの身体に悪いから、ムサシが入って来ないアトリエで描くことにしている。

台風の影響で雨になり、この2、3日仕事が休みになったので、
今まで描こう描こうと思いながらなかなか筆が進まなかった絵を描いた。
0号なので1日で描きあがったが、
久々だったので絵のバランスが悪かった。
油絵なので加筆修正は利くが、あえてそのままにして次回に描くときの参考にしたいと思っている。
まぁ、勘が戻れば、これから描きたいと思う時に気ままに描いて行こうと思っている。



水郷日田の 『 麦ろっく 』

2013-10-26 00:36:03 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒















日田の大鶴にある老松酒造の 「 麦ろっく 」 は、
森深く美味しい水の里、水郷日田。
それをイメージした涼しげで爽やかなブルーラベルと瓶。
アルコール度数17度のロック専用の麦焼酎である。

それは、蔵元秘蔵の麦焼酎原酒数種類を絶妙にブレンドされていて、
ロックでも味わいがぼやけないコクと甘い味わいと
フルーティな香りは大分麦焼酎ならではである。
ただ、ロックで飲んでも日ごろ30度や35度の泡盛を飲んでいるので、
のど越しが良すぎて飲み過ぎてしまう。