クータンだるま

今日はお日様もニコニコと顔を出している。
わが街の古刹深大寺では春を告げる、だるま市が昨日と今日開かれている。家の中にも沈丁花の甘い香りがほのかに漂うようになって来た。
我が家のだるまさんはクータン。益々真丸の顔になった。この顔を見ていると福が訪れるような気になる。だるまは赤と白だが、黒と白もベストな配色だ。こんな配色のだるまさんがあっても良いのではないか。
深大寺は嫁の実家の菩提寺でもあり、ぼく達にとっては身近なお寺である。大晦日の深夜には除夜の鐘が聞こえてくる。お寺の隣の植物公園には、梅やパンジー等春の花が一杯咲いている事だろう。今日もだるま号バスは大増発されるのかな。
昨日テレビで、世田谷線沿線の街並みを放送されていた。ぼく達にとっては、世田谷線というよりも"玉電"である。子供の頃から乗って来たちんちん電車だ。終点の下高井戸には、美味しいラーメン屋さんやおすし屋さんもある。懐かしく見ていた。
今日のココは全力で家中を走り回り、掃除機に飛び付き元気いっぱい。これだけ動きまわれば、おでぶさんになる心配は全くなし。クーもこの半分位でも走ってくれればね。