クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

幸せな時間

2007-03-19 03:53:50 | Weblog
捨てられたり、虐待されて、心身共に傷付くワンちゃん・ニャンコちゃんがなくなるのを願って、ブログのテンプレートを、四葉のクローバーに変えました。
昨日の夕方TBS(毎日放送)系列のテレビで、ワン・ニャンの保護活動に当たっている、大阪の英国人女性、エリザベス・オリバーさんの仕事が紹介されました。この保護センターに持ち込まれる、ワン・ニャンの姿をぼくは正視出来ませんでした。こんな虐待は、命を"物"としか見ていないからでしょう。オリバーさんは言われました「犬や猫は人間なくしては生きて行けない、人間社会の一員である」「犬や猫への虐待は、人間の問題である」本当にそうだと思いました。犬や猫への虐待は、幼児虐待と同じ位の犯罪であることを、国や自治体はもっと周知すべきでしょう。また、動物愛護団体にも資金援助を増やすべきです。生まれたばかりの子供を捨ててしまう事だって犯罪です。
昨年12月の僕のクリスマス・メッセージをもう一度お読み下さい。
我が家のクーとココ、BEAT家の3兄弟何れも心無い人に捨てられた過去を持っています。幸運にも保護され、幸せになりました。しかし、日本では多くの犬や猫が捨てられ、処分されています。真に悲しい事です。時には悪戯(虐待)される事も。
犬や猫の小さな命を大切にする事は、人の命も大切にする事につながっています。
今ココは僕の足元で遊んでいます。クーは冷蔵庫の上からココの様子を見守っております。平和で幸せな時間が流れています。クーもココも大切な家族です。この子達を不幸せには出来ません。ココには生まれて直ぐに捨てられた時の後遺症があります。それは、人の口や手を吸う"チュッチュ"です。ココがチュッチュをしている時、目をつむり両手を交互に動かし、実に幸せそうな顔をしています。この顔が曇らないように、育んでまいります。