追浜のニャンコ兄弟

昨日は午後から仕事で、横須賀の追浜に出掛けた。出掛けた会社の隣の倉庫に野良の家族が住んでいる。1月に見かけた時は７～８匹居た家族であったが、数が減っていた。仕事が終わり、事務所の女性に聞くと、引取られ幸せになった子猫も３匹あり、また、不幸にも、交通事故で命を落とした子猫もあったという。
子猫の兄弟は、空き箱の中に入ったりして、実に楽しそうに遊んでいた。食事は、管理されている方々が与えているとの事で、一番のオチビちゃんも、ココ位に成長し、毛の艶も良かった。３匹になってしまった兄弟であるが、暖かな日溜りで遊ぶ姿を見ていると、僕の心も春の陽のように和んでくるのであった。ところで母猫の姿が見えないので、その女性に聞くと、事務所の中の書類棚に箱座りして、マッタリとしていた。「この子お腹に赤ちゃんが居るんです」との事であった。あと数ヶ月すれば子供が生まれてくるのだろう。避妊手術を受けさせれば等と余計な事は言わなかった。母体を暖かな部屋で守ってくれているだけでも感謝である。
子猫の写真を撮り終えたあと近づいたが、前の時と同じように１m手前で散っていった。僕と遊んでくれるのは、クーとココだけなのだ。２人に感謝。
この兄弟写真を撮った後、クーとココを早く抱きたくなり、車のエンジンをかけたのであった。