クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

やっぱりニャンコ

2007-06-02 05:30:15 | Weblog
昨日ココは家内に連れられて、病院に行きました。ドクターはココの目を診察し、ほぼ完治したので、目薬を連れる必要はないとの事でした。ほっと一安心です。
動物病院に連れられて来るのは、ワンちゃんが圧倒的に多く、ニャンコは少数派です。家内によれば、診察を待つ間、ワンちゃん達は吠えあって居たようです。ニャンコさんはみな静かにケージの中で待っています。「ワンちゃんが多いと、待合室はそうぞうしいのよ」とは家内の言葉です。
夕食時家内は「私、やっぱりニャンコが可愛い」と。「え、本当!」と僕はチャチャを入れたくなりました。クーが来る迄僕達夫婦は、完全なワンちゃん派でした。ニャンコは、庭に糞をしたり、外壁にスプレーをしたりと、悪い印象ばかりでした。ある日突然やって来たチビニャンコで、僕達の心は瞬間変化を起したのです。そのオチビをクーと名付けました。その時の事を家内は新聞に『仕方なく家に入れると、疲れていたのか、ソファでぐっすり。その安心しきった姿に、私の心も動きました。猫には人を虜にする不思議な魅力があります。』と投稿し掲載されました。ニャンコに魅せられた夫婦は、ココも家族に迎えました。
今日の写真は廊下で伸び伸びするココです。先程はこのブログを書いている時、ココがキーボードの上でタップ・ダンスをして、全て書き直しとなりましたが、やっぱりココもクーも可愛い我が家の子供です。またお父さん、デレ・メロメロなんて言わないで下さい。