クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

天下無敵の

2007-06-13 09:48:32 | Weblog
今日は代休で休みの日である。家内が修道院のお手伝いに出かけた後、ココが障子を、ガリガリと引っかく。今にも破れそうになった。今日はココの事よりも、クーの事を書き込むはずであった。急遽予定変更。家内が居ない時に、障子を破られたりしたら、僕は両手に白旗を掲げる事になる。仕方なく、障子を開けると、脱兎の勢いでココが洋間に走って来た。目指すは台所だ。非常食のカートンに入ったり、クーの秘密基地となっている、レジ袋の箱に入って、蹴散らしたりと、天下無敵のやんちゃぶり。抱いて台所から出しても、隙を突いて入り込む。今度は、クーの食べ残しのカリカリを2、3粒食べた後、レンジを置いてあるワゴンの下に潜ってしまった。出すのは容易ではなく、尻尾を押さえ、体に手をあてがって御用とする。洋間に入れれば、走り回り、プリンターのスイッチもONにしてくれると親切な事。パソコンテーブルの一番上に登り、少し落ち着いた所を、パチリと写す。ココはまともな姿で写真を撮らせてくれない。神戸に居る時と全く変わらない。テケトさんの嘆きのように。シャカシャカである。
その後玄関の扉越しにクーと話をしていた。その内容は不明である。廊下に連れ出すと、伸び伸びココタンをして日向ぼっこ。
クーは、家内が洗濯物を持って直前を横切ると「シャー」と威嚇した。気の小さいニャンコである。ココと話の後は台所で残ったカリカリを食べていた。ココの匂いも気にせずにである。そして秘密基地に。ここにもココの匂いが付いているのに。