クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

遊びの工夫

2007-06-25 05:22:48 | Weblog
ココと羽・羽で遊んでいると、ココからタンマが掛かった。ココはプチプチトンネルをくわえて来て、潜り込んだ。そして羽・羽で遊ぶと言い出したのだ。このプチプチトンネルは、包装用のエァーキャップをテープで止めただけの簡単な手作り。すでに穴だらけだが、ココのお気に入りだ。新しい材料は車の中にあるのだが、ココにとっては、この穴が良いらしい。
羽・羽を回すと、トンネルから飛び出て来て捕まえたり、穴から手を出して押さえたりと、楽しそうに遊んでいた。
「ココ君、これ楽しいの」
「ぼく楽しいよ。お父さんもっと回してよ」
小さな声で僕と話しながら、何回も、何回も羽を追いかけていた。僕も布団に寝転び、腰の痛いのも忘れて、ココと一緒に楽しんだのだ。
それにつけても、プチプチトンネルを持ってくるなど、僕には考え付かなかった。もう直ぐ7ヶ月になるココだが、遊び方を工夫するのは、幼稚園に通う子供と同じ位の知能があるのか。
遊ぶことでは、クーよりも工夫して、楽しく遊ぶココである。これも天性のものなのか。楽しませてもらった日曜日の午後の一時であった。