クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お転婆の頃

2009-03-09 06:36:03 | Weblog
この拙いブログも回を重ね、今週末には1千話となる見込みだ。そこで今週は、僕が何故ネコさんに惚れ、夢中になってしまったのかを、クーとココの幼い頃の写真と共に思い出してみる事にしたい。
今日掲載した写真は、5年前の10月初旬にフィルムカメラで撮り、CDに保存してあるものだ。この頃はまだ、デジタルカメラは高値の花であった時代。パソコンもマニアが個人で持つ程度で、今日のように一般家庭で持つ事は夢のはなしであった。
我家の子供となったクーは、毎日毎日可愛い仕草で、僕達一家を楽しませてくれ、アッと言う間にアイドルとなった。家へ早く帰り、クーと遊びたくて、終業時間が迫るとウズウズしていた。会社のネコ好きさんからは「仔猫と遊びたいのだろう」と冷やかされる事もおおかった。僕が家に帰ると、クーはそれに気付き、家内に車庫に面した窓を開けさせ、網戸越しに「ミャー」と言い喜び、次に玄関で出迎えてくれた。
この頃のクーは、何でもおもちゃにして遊ぶお転婆娘であり、それが可愛くてしかたがなかったのである。今日の写真は、新聞の上に乗り、僕の手にじゃれ付いて遊ぶクーである。手の平サイズのオチビさん。今ではこんな姿は滅多にしてくれないのだ。