クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お助け隊

2009-03-11 06:59:40 | Weblog
クーを家に入れた時、僕達夫婦はネコに対しては、“ド”が付く全くの初心者であった。そんな時神様は「勝手にしたら」とは言わず、直ぐに“お助け隊”を遣わして下さったのだ。しかも3にんも。先ず、息子から連絡を受けた、今は嫁となっているトモ子が直ぐにやって来た。そして夕食前には、このお助け隊の隊長で、トモ子の姉上Kさんとフィアンセ(このカップルも1児の両親となった)。Kさんは当時動物看護師。ぼくと遊んでいたクーを抱き上げると「生後2ヶ月半位の女の子。離乳期の終わり頃」と診立てた。そして、家内が買って来たネコ缶を見て「おばさん、これは大人のネコ用」と言い「これを食べさせて」と言いながら、病院で貰ったと言うサンプルの仔猫用の缶詰を差し出した。
翌日の夜、息子とトモ子が大きな紙袋を提げて帰って来た。その中にはクーのトイレ等のネコ用品が入っていた。そして、トモ子からは、小さな赤い鈴の付いた、ピンクの首輪がクーにプレゼントされた。若い2組のカップルの応援はどんなにも有難かったのである。
今日の写真は、家に来て2週間目のクーたんで、僕のお気に入りの1枚だ。