精密な

今日のココの写真を良くご覧下さい。特に目の渕を見て頂きたい。1本1本は1千分の1㍉以下と大変細い毛である。それがまとまって、個性的な模様となっている。実に精密に出来ている。
人がもしこのような植毛をしようとすれば、ココ位の大きさで、いったいどれ位の日数が掛かるのだろうか。自然と言おうか、神の業の不思議を感ずる。クーの毛模様は白と黒の2色で、そんな事はあまり感じなかったが、ココの毛模様を良く見るうちに、そのすごさ・偉大さを感じるようになった。もう一度ココの顔に目を向ければ、顔と同色の睫毛があるのがお分かりになるだろうか。ココの顔を大写しし、モニター一杯迄拡大した時に見付け、感動した。人には絶対に出来ない技は、これだけ文明の進化した、今の世も多いのではなかろうか。