クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーの篭ベッド

2009-05-26 06:06:26 | Weblog
陽射しの出て来た昨日の昼過ぎ、昼ご飯を食べ終えたクーとココは、揃って廊下に。ココは机の下に潜り、クーは箪笥の上の篭ベッドに入った。廊下に出て見ると、クーは写真のように、篭の渕にあごを乗せて、お昼寝前の毛繕いをしていた。思わずカメラを取り、脚立替りの木の椅子に乗って、パチリと。彼女は非常に迷惑そうな顔をした。「お父さん煩いのよ」と。それにしても、こんな格好をして、顔が痛くないのか不思議だ。もっとも、クーの顔の周りは、モフモフの白く柔らかな毛で覆われているから、その毛がクッションになっているのだろう。
彼らが寝て3時間程たった頃、家内が掃除機を掛け出すと、その音で目を覚ましたクーは、篭から降りて来て、早足で台所に入り、僕に向かって「ミャァー」。不機嫌な声で「ご飯の残り頂戴。お母さんに起されちゃった」と言う表情を見せたのであった。