クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

油断なく

2009-07-17 05:57:16 | Weblog
本題に入る前に。我家の周りは、先程午前4時半頃から15分位叩き付けるような強い雨が降った。クーが外を見ていた、車庫側の窓が開いているのを思い出し、見ていたココを床に下ろして閉めた。今日は不安定な天気の1日になりそうである。
ここ数日熱帯夜で、朝からじんわりと汗が滲むので、クーラーを付けている。朝ご飯を食べたココは、直ぐにお遊びモードに突入し、クーにチョッカイを出し、朝一番のバトルが始まる。昨日も書いたように、クーラーの冷風が嫌いなクーは、茶の間から廊下に逃げ、本棚の上に、ホップ・ステップ・ジャンプと、ネコの3段飛びで乗る。足の速さはココよりほんの少し劣るが、ココには追いつかれず、ヤレヤレと言った感じで、伏せの姿勢を取る。クーに逃げられたココは、体内モーターが全力で回転しているので、一人で家中を駆け回っている。この時クーは決して油断せずに、ココの動きを追っている。この場所だと、居間の奥も見渡せ、ココの動きが良く分かるのである。ココの体内バッテリーが消耗し、パソコンの奥に入ると、クーは何時もの箪笥の上のベッドに入り、呼吸も穏やかに、朝寝を始めるのだ。箪笥の上のベッドは暑い空気が澱むので、クーは1段下がった小物入れの上で、手足をビューンと伸ばして寝ている姿を、ちょくちょく見掛けるようになった。