クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

遊んでよ

2009-07-20 05:56:07 | Weblog
昨日の午前中ココはお昼寝をしようとせず、居間のテーブルに乗っては、僕の方に顔を向け「マォー」と言いつづけた。台所に行けば、カリカリは茶碗に半分位残してあり、抱いて茶碗の前に連れて行っても食べようとはしない。僕が居間に戻ると、一緒に付いて来てテーブルの上から「マォー」。ココの言っている意味がさっぱり分からず、僕は考え込んでしまった。暫らく考え思い当たったのが「ぼくと遊んでよ」と言う事だ。先ず手近にあった、竹で出来た“猫の手”で彼の頭を軽く撫ぜる。直ぐに反応し、それを手で押さえ、先っぽの割れている部分ををガブリ。1回だけでは納まらず、何回も繰り返す。体は小さいが、押さえる力は意外に強く、終いには手を離し、ココ一人で遊ばせた。
それが飽きると、また側に来て「マォー」と言う。今度はおもちゃバケツから、ネズミを取り出して振り回す。ネズミを取ろうと、走り回ったり、飛び上がったりと、元気に遊んだ。このおもちゃを床に置くと、一人でじゃれて遊んでくれたのだ。このネズミを僕も振り回し過ぎたようで、今朝は右肩が痛くなってしまった。
ココは今日も「ぼくと遊んでよ」と言い出すのかニャー。