クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼく遊ぶんだ~い

2009-07-23 06:04:36 | ネコ
遊びたいココは、今朝早朝も、夜食の残りを食べると、居間のカーペットに伏せて、僕の動きを良く見ていた。読んでいた雑誌も一区切りつき、台所で1服し、部屋に戻ろうと換気扇を止めると、換気扇が止まれば捕まえられる事を知っているココは、急に部屋中を駆け回り始めた。ココは遊びたくて、寝室に連れて行かれるが嫌だからだ。幾ら追い掛けてもココには敵わない。捕まえようとして、体を押さえても、スルリと抜け、狭い場所に隠れてしまう。
ソファーに座って再度雑誌を読み始めると、ココが僕の足元にやって来て、足にスリスリを始めた。そして足の甲を舐め、踝にガブリと一噛み。「ぼくお部屋に行くの嫌だよ。ぼくもっと遊ぶんだい」と言う表情を見せ、「お父さん動いちゃダメだよ。この足でぼく遊ぶから」と僕の足をおもちゃにして暫らく遊んだのである。
それに飽きると、おもちゃバケツからマタタビの枝を出し、一人で遊んでいた。僕はココをほって置いて寝室に戻り一眠り。
今朝起きると、カーペットの上で手バツの姿勢で眠っていたが、僕が台所に入ると、付いて来て朝ご飯の催促をした。丁度クーも自分の寝室から台所に入り、仲良くカリカリを食べていた。