クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

口癖

2009-09-13 05:43:15 | ネコ
家内は毎日のように、足元でへそ天になり、引っ繰り返っているココのお腹を撫ぜながら、口癖のように「ココ君は本当にニャンコ?」と言う。
昨日のココは、朝5時前に僕と一緒に寝室を出て、クーと共に朝ご飯を食べた後は、お遊びモードにギァーが切り替わってしまい、クーを追い掛けたり、ブログを書いているモニターの前に立ち塞がって邪魔をしていたのである。その後も居間のカーペットの上で伏せてはいるが、眠る様子は全く見られなかった。とうとう午前中は眠らずじまいだった。10時頃雷が鳴り、雨が急に降り出したので、洗濯物を取り入れるため僕が廊下に出ると、付いて来て雨の様子を眺めていた。その時クーは同じ廊下の箪笥の上にある、篭ベットで猫丸になって深い眠りの底であった。
お昼を食べても寝ようとはせず、午後2時過ぎになって、ソファーに上がり、へそ天姿で目を閉じ、僕と平行になって昼寝をしたのだった。夕方クーが家内に「クーちゃんお腹が空いたよ」と大声で何回も叫んでいたが、ココは目を覚ます事も無く眠っていた。5時前に「クーちゃんご飯よ。ココ君はどうするの、食べるの?
」と言う家内の声を聞くと、ムックリと起き上がり、ソファー背を乗り越えて、一直線に台所に駆けて行ったのだ。