クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

始まりはクーたん

2009-09-19 05:39:10 | ネコ
クーたんが我家の子供になって、まもなく6年になる。アッと言う間の6年間であった。クーたんと出会わなければ、僕は今頃何をしていたのだろうか。年金生活でお小遣いも少なく、寂しい老後となっていたに違いない。ネコの素晴らしさを知らず、腰痛で散歩が無理な僕は、可愛い仔犬の夢ばかり見る日々を過していただろう。
クーはネコらしいネコである。仔猫の頃はお転婆娘で、新聞の中に潜り込み、読むのを邪魔したり、息子の部屋から、作りかけのラジコンカーの部品を咥えて来て、転がして遊び、息子を嘆かせたりと。夜は家内の膝に乗りフミフミをして甘え上手な1面も持っていた。僕達夫婦はクーのこんな可愛い姿を見せられ恋をし、ネコにのめり込んでしまった。
1歳になる頃には、大人のネコの「凛」とした姿も見せるようになり、これもクーたんの大きな魅力になっていった。家族の会話が途絶えがちなる頃、クーは話の種を提供し続けてくれ、家に帰るのが楽しみになった。
僕がブログを書き始めたのも、可愛い娘のクーたんの事を書き残して行こうとの思いからである。ブログを書き、皆さんのニャンブログを読む内で、もう直ぐ3歳になるが、甘えん坊で楽天ニャン子のココとの出会いがも生まれた。
僕のネコとの全ての始まりは、クーたんなのである。