クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

自由奔放に

2010-10-15 06:08:39 | ネコ
毎日同じような写真しか掲載出来ず、腕の悪さをお許し戴きたい。
昨夜のココは、夕ご飯が少なかったのか、普段より1時間以上も早く、僕の布団の周りをウロウロと歩き回り、布団から出ている腕や足首を舐め「起きてよ。お腹ペコペコだよ」と。その位なら無視して頭から掛け布団を被って寝てしまうが、昨夜は歩き回りながら、腹の上に飛び乗り、足踏みをした。何しろ5.5㎏の重りが勢いを付けて落ちてくるのだから「ケ゜ボ」っとなってしまう。昨夜はそれを3回繰り返された。眠気も吹っ飛び、襖を開けるとココは駆け足で台所へ。茶碗の前で座って「早く入れてよ」と目で催促。最初の1杯は一気に完食しお代わりを要求する。
ココの足音に気付いたクーも扉をノックし「クーちゃんも」と。2ニャンは揃って夜食を食べ、その後は軽くバトルで腹ごなしをしたのであった。クーが部屋に戻り、ココを抱いて寝室に入ったが「ぼくソファーで寝るの」と今度は襖を叩き、さっさと居間に入った。
事ほど左様にねこは人間の言う事は全く聞かず、自由奔放に暮らし、自分の要求を聞き入れてもらえる迄それを続けるのだと言う事を、改めて身体て思い知らされた夜であった。