クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

木枯らしが吹く朝

2010-10-27 05:54:39 | ネコ
今朝の居間の温度計は、17.4を表示していた。この秋1番の寒さ。エアコンを暖房に設定し、スイッチON。昨夜は木枯らし1号が、北側の窓を音を発てて揺すり、今朝は、中央高速道路からトラックの走行音が絶え間なく響いてくる。北風が吹くようになると、この走行音が大きく聞こえるようになって来る。
そんな木枯らしが吹く朝でも、家の中で暮らすクーもココも、ねこ風邪の心配も無く、美味しい物を充分に食べ、温かな風が頬を撫ぜる一番快適な場所で、王子・王女様のように、暮らしていられる。外で冷たい風に当たりながら、食い物を探し続けている野良さんとは雲泥の差。そんな幸せな生活をしているのに、今朝もクーはご飯が足りないと文句を言い続けた。そして不貞腐れて自分の寝室に戻ってしまった。今頃は写真のように、家内の掛け布団の上で、ぶつきさと文句を言いながら、毛繕いをし「今日はお父さんには撫ぜさせないんだから」とでも言っている事だろう。