クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

美形ねこ

2010-10-16 06:10:19 | ネコ
昨晩日付が変わる頃、我が街は強い雨が降り、先程朝刊を取りに玄関を出ると、家の前の道が街路灯に照らされて黒く光っていた。
今日は親馬鹿・猫ばかそのまんまになるが、何卒お許し戴きたい。
我が家の娘クーは、幾ら食べても太らないようである。ココが我が家に来た直後、ストレスから劇食いし太った時もあったが。煩い弟の撃退法も身に付け、食べる量はほぼ一定。ココとは同じドライフードを同じ位の量も食べているのに、ココは太り、クーはスマートな美形を保っている。掲載の写真では、下腹部が垂れているように見えるが、歩く姿は親馬鹿さを割り引いてもスマートで「ねこの歩く姿はこんなに綺麗なんだ」と思わせる程である。クーは体型だけでなく、美声の持ち主でもある。お聞かせ出来ないのが残念であるが、チビニャンの頃から一寸ソプラノの声で話し掛ける。ねこの話し声を一般には「鳴く」と言い表わすが、彼らは自分の意思を伝えるために我々に話し掛けて来るのだ。クーは幾通りもの声を出し、その時の感情表現を伝えて来る。身体も声も美形なクーであるが、辞書に書かれた「猫」そのもので家族でもベッタリとは余りせず、ゴーイングマイウエーなのである。