クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

寝顔

2009-02-18 06:19:37 | Weblog
真冬の寒さが戻った昨日、エンジンの止まったココは、ソファーの何時もの席で猫丸となって寝てしまった。その顔は、仔猫の頃と全く変わらぬ。ついついカメラを取ってパチリした。クーも反対側のソファーで転がり寝。本当に静かであった。二人は家内が帰宅してもそのまま寝続け、掃除機がうなり始めて目を開けた。掃除機の平気なココは、ソファーから降りずにいた。
ニャン子の寝顔は何時見ても心を癒してくれる、可愛い顔である。

スイッチON

2009-02-17 06:52:47 | Weblog
ココの遊びのスイッチはご飯のようだ。ご飯を食べ終えたココは、お遊びモードのスイッチが自動的にONに入る。
今朝も朝ご飯を食べ終えた二人は、パソコンテーブルに上がり、僅かな間隔を開けて休んで居た。クーはこのまま静かにしたいのだが、ココはどうすればクーを運動会に引き込めるか、今朝はどの手を使うか考えているのだ。休んでいても、クーの背中や尻尾に軽く手を出し、様子を見る。クーがこのチャチャイを嫌がって、動き出せばしめたもの。あとは全力で追いかけ、先回りし、クーの「シッァー」何て全く気にせず走り回るのだ。今朝は追いかけながら、トイレでシャーもした。
ネコの持久力は10分位が限度のようで、時間が経つと追いかけるのを止め、ソファーの上でのびていた。クーもやれやれと言う顔で、パソコンの上で「あの子やっと静かになったわ。お父さん」と言ったのだ。

クーだって

2009-02-16 06:21:55 | Weblog
本箱の上で昼寝をしていたクーが突然起き上がり、暫らく正座して、部屋の様子を眺めた後、また体を横にした。手足を伸ばし、お尻は箱から食み出しているが、実に気持ち良さそうである。一人っ子の頃は良くこのポーズで寝ていたが、ココと一緒に暮らすようになってからはあまりしなかった。真下のソファーから見ていたココは「へぇークーちゃんもこんなノビノビするんだ」と目を丸くして眺めていた。

昼も食べずに

2009-02-15 06:46:00 | Weblog
昨日は真に暖房要らずの春の陽気。家内が出かけた後クーは、ココの「遊ぼうよ」を振り切って、廊下にある洋タンスの上のベッドで、猫丸となり寝てしまった。クーに逃げられたココは、パソコンの前に座り居眠りをしていたが、いつの間にか廊下に出て、カートンの中に入った。2ニャンは家内が昼前に帰って来ても起きない。ココはカートンの中で、仰向けになって寝ていた。(写真は撮れず)ココのお腹には日が注ぎ、気持ち良さそうだった。正午のニュースが始まっても、起きて来ない。なんとも不思議な事である。2ニャンはそのまま昼も食べずに寝ていて、3時頃揃って居間に入り「ゴァーン」となったのだ。

ぼくに貸してニャ

2009-02-14 05:17:51 | Weblog
ココはこの数日毎日お昼ご飯の後、クーと遊ばずに、ベッドのある部屋に行ってしまう。昨日もさっさと寝室に。暫らく経って覗くと、クーの使っていた猫ベッドに入っていた。そのままお昼寝となり、3時間程過した。このベッド5年前にクーの冬対策として、通信販売で買った物だ。家内によれば、この冬クーは1回もこのベッドで寝る事は無いと言う。クーは家内の足元で寝ているようだ。
昨日の午後クーは、居間でずっとウロウロとし、2時頃からご飯をねだり、断られると、居間の小引き出しの上で不貞腐れていた。
今朝はこの地も、強い風が吹いている。昨夜は、庭のバケツが転がるような音が聞こえて来た。今起きた後鼻水が止まらない。いよいよ嫌な花粉の季節に入ったのだろうか。今日は外に出ず、家の中で過す事にしようか。木造家屋は隙間が花粉が入ってくるのだが。

魔法の小枝

2009-02-13 06:38:30 | Weblog
ココはおもちゃが沢山入っている、バケツを引っ繰り返し、暫らく眺めて「今日はどれで遊ぼうかニャー」と品定めをしていた。取り出したのは、魔法の小枝。つまり、マタタビの小枝である。この小枝は、クーと暮らし始めて数日後、ホームセンターで、数本が一袋に入っているのを買った物。もう5年以上経っている。マタタビの香りは人には全く感じないが、香りは飛んでいると思うが、ココは大好きで、時々出しては遊んでいる。その遊び方はダイナミックで、写真のように、両手で押さえて、かじるだけではない。両手で持って、前転をクルっとするのだ。昨日もでんぐり返しを繰り返していた。直ぐ上の、本箱の上から眺めていたクーの目は、真丸になっていたのだった。

並んで

2009-02-12 06:02:03 | Weblog
昨日の午前中僕はみなさんのニャンコブログを拝見していた。お気に入りの場所で寝ていたクーとココの姿が見えなくなった。居間にも、茶の間にも、台所にも居ない。寝室に行くと、クーは出窓、ココはクーの冬用の猫ベッドの中に居た。静かにしているので、僕はパソコンに戻り、ブログをまた見ていた。二人は昼ご飯の時間になっても戻って来ない。見に行くと、出窓から二人並んで外を見ていた。小鳥も近くにおらず、珍しいものは何もない。玄関を閉め外から写真を撮った。喧嘩もせず静かに外を見ている二人であった。

見上げれば

2009-02-11 06:40:22 | Weblog
朝6時、クーとココは朝御飯を食べた。今朝はクーの方が早く食べ終わった。(何時もはココの方が早い)クーは電話機の前で、口の周りを舐めながら食休み。やや遅れて居間に入ったココは、テーブルの上から「ウォー」と気合を掛けて本棚に飛び乗り、端の方へと歩く。クーが休んでいる真上で正座し、朝のお化粧タイム。クーは気が気ではなく、盛んに上を見上げる。しかし拍子抜け。ココがチャチャイを全くしないのだ。??と言う表情を見せた。
その後は何時ものように、追いかけっこをし、パソコンテーブルの上で、チャチャイ合戦で、モニターをもの凄く揺らし、このブログを書くのを邪魔をして、夫々好きな場所に行った。

寒い夜は

2009-02-10 06:27:10 | Weblog
立春を過ぎたとは言え、夜はまだまだ寒い。木造家屋は、何処からとも無く隙間風が入って来る。僕はお酒が入るせいか、夕食が済むと、上と下のまぶたが仲良くなり、ソファーに長くなる。家内の「風邪引くから布団に入ったら」の一言で、ココを抱いて寝室に。抱かれたココは「ぼくもう一寸遊んでたいよ」と、手の平を甘噛みする。寝室入ると、部屋の中を2~3回周って異常を確認した後、僕の右横に入って来る。掛け布団は羽毛布団1枚のみ。肩と首が痛い僕にとっては楽である。布団に入ったココは、中で体を反転し、僕の体にくっ付く。二人の体温で直ぐに布団の中は温まり、眠ってしまうのだ。寒い夜はこうして眠るのが1番である。お腹が空いてくるとココは布団から抜け出し、痛い肩に乗り、僕の鼻をペロリと舐め「ゴァーン」。無視して寝ていれば、布団に潜り、足首をガブリ。嫌でも起きるのだ。

ネコの鈴

2009-02-09 06:01:19 | Weblog
クーと暮らして2年間位は、首輪に鈴を付けていた。オチビの頃は、足元でうろうろされた時僕や息子から見えず、踏んでしまう危険があったからだ。それと、ネコに鈴は付き物と言う先入観もあった。だが、ネコの本、特に新猫種大図鑑等を読んでいくうちに、猫の身体特性を知るようになった。特に優れているのが聴力である。猫は人の3倍以上の、10万ヘルツ位迄聞こえると言う。原始・野生の頃は、それで獲物を見付けて狩をしていたのだろう。
これ程耳が良ければ、首の周りで絶えず音がしていれば、迷惑この上ない。それと、クーは大人になるにつれ、鈴を鳴らさずに歩くようになった。そこで、首輪の鈴を外したのである。今、クーとココが付けている首輪は、ゴロにゃんから買った布製の物である。万が一の事態に備え、我家では、首輪の裏に電話番号を油性ペンで書いてある。