クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

男の子って

2009-05-21 05:47:04 | Weblog
つい先程、午前5時過ぎの事である。朝ご飯をクーとココは一緒に食べだ。食べ終えたクーは、さっさと自分の部屋に戻り、一人になりつまらなくなったココは、パソコンの前にやって来て、横になりお腹を見せて「ぼくと遊んでよ」と。僕が顔をココに近づけると、ペロリと一舐め。その直後僕がココの顔に向かって、息を吹きかけると、顔を数回振り「やったなー」とばかりに、左手首にガブリ攻撃をして来た。
物心付いてこの方僕は、ポッ子、コロ、クー、ココと4ワン・ニャンと一緒に暮らしてきたが、ココ以外全て女の子である。ワンでもニャンでも女の子は優しい。何時もこのブログに書いているように、クーは大人しく、品のあるニャンに育った。今朝もご飯をねだる時、僕の膝に手を掛け、澄んだ声で「ミャーア」と小さな声で話しをする。
ココは嬉しくなったり、かまってもらい時は、何処でも構わず引っ繰り返ってお腹を見せる。今朝もそうであったし、時には前転迄する。一番驚いたのは、この家に引取った直後、おもちゃの入ったバケツに、勢いを付けて飛び込み、引っ繰り返して、気に入った物を取り出した事だ。かように女の子に比べると、行動的である。そして何時迄経っても、子供ぽさが抜けず、ネコらしく静かに過そうとは全く思っていないようだ。ネコも人も男の子って奴は、何時まで経っても、子供ぽさが抜けないようだ。僕を含めて。

可愛いよ

2009-05-20 05:50:00 | Weblog
連日ココの寝姿ばかりで申し訳ありません。
昨日の朝ココは、ソファーに上がり、大きなあくびを1つすると、横になって寝てしまいました。ちゃんとソファーの肘置を枕にしています。親馬鹿と言われようと、その姿と顔が可愛くて写真に撮りました。孫や人の赤ん坊の寝姿とそっくりです。野良さんのように、いつ外敵から襲われるのを、心配しながら寝ているのとは違い、安心し切った姿です。
僕は小声で「ココ、安心して寝ていて良いんだよ。ここは君のお家なんだから」と話し掛けてしまいました。

段ボールハウス

2009-05-19 05:50:24 | Weblog
昨日、僕が外科から帰ってくると、家の中はシーンと静かであった。クーとココの姿が見えない。廊下に出ると、クーは何時ものように、タンスの上のベッドで熟睡したいた。ココを探すと、廊下に置いてある、段ボール箱の中で、やはり熟睡していた。カメラを向け、フラッシュを光らせても、目を開けない。陽射しの入る廊下は、室温が30度手前迄上がっていた。空気の通らない箱の中で、暑くないのかと感心する。
正午前になると、2ニャンは揃って起きて、ゴァーンと、お昼を催促しに、僕の前に来た。こんな時は、ココが近寄っても、クーはシッァーをしない。現金なものだ。ご飯を食べ終えると、クーはまた廊下のベッドに戻り、寝てしまった。全く良く寝るネコである。ココはエンジンが始動し、部屋の中で遊び始めた。
ココが寝ていた箱は、何回も資源ごみに出そうと思ったが、ココが時々、隠れ家として使い、専用の段ボールハウスになっていて、捨てられなくなっているのだ。

ココからもお見舞い

2009-05-18 06:01:56 | Weblog
ビートさん、リングちゃん、テケトさん、やましたさん、コゲ君のパパさん・ママさんはじめ、神戸や大阪からこのブログを見て下さるみな様、新型インフルエンザのお見舞いを、神戸生まれのココと共に申し上げます。特に、6年生になられ、学校の好きなリングちゃんにとっては、この1週間の休校で退屈な日々となる事でしょうね。ユッキーはじめお宅のニャンズと遊んで、気を紛らわして下さい。
東京も他人事とは思えません。特に我家には、生後4ヶ月の赤ん坊も居りますので。外出から帰ったら、まず手洗いをしてからクーとココを撫ぜるようにしております。
さて、僕の手の状態ですが、腫れは引いたものの、薬の切れる朝になると、腕に痛みを感じます。薬はあと1クール服用が必要だと思います。今も、手を休めながらこのブログを打っております。繰り返しますが、ニャンコさんにガブリされたら、傷は小さくても、出血している間に消毒し、患部を冷やす事が涵養でしょう。

参考になれば(噛まれ傷)

2009-05-17 05:45:28 | Weblog
15日(金)の続きです。
ココに噛まれた右腕は、金曜日の朝には、丸太のように腫れ上がり、左腕と太さが全く違うようになってしまいました。悪寒益々酷くなり、頭痛もしていました。手の甲から肘迄は皮膚の色も、赤黒くなってしまいました。
外科医は一目見て「傷は小さい(2,3㍉)だが、動物に噛まれると、必ずこういう風になるんだよ。薬で様子を見ましょう」と言い、処方箋をくれました。噛まれた直後に、家庭用の消毒薬で消毒し、冷たいタオル等で、患部を冷やすのが一番良い方法だそうです。そして、腫れたり、皮膚の色が変わったら、必ず外科医の診察を受けましょう。ネコの居るご家庭では、じゃれさせて甘噛みされても、良く起こる怪我ですから。写真は今朝の僕の腕です。まだ腫れが引かず、皮膚の色も赤黒いままです。痛みと悪寒は無くなりましたが、ばい菌はまだ皮下に居るようです。みなさん、くれぐれもご注意を。特に半年未満の仔猫や仔犬と遊ぶ時は、夏でも長袖を着ていた方が良いでしょう。

臨時休業

2009-05-15 00:55:26 | Weblog
毎度拙いブログに来て下さいまして有難う御座います。
3日前の今頃の時刻、僕を起こしていたココに、右手の踝付近をガブリされました。何時もの事と放っておいたら、昨日になり、腫れてしまい、発熱し、悪寒もあります。近所の医院は、昨日は定休日。今日受診します。現在右手は、ほぼ使用不能の状態です。
この為、このブログは数日間の臨時休業を頂戴します。
クーとココのおやじ

元気だよ

2009-05-14 06:05:31 | Weblog
昨日の続きである。クーがパソコンの上で休んでいる時、ココは珍しく、カーペットの上で横になっていた。目を瞑っている時もあるが、耳のレーダーは絶えず動いていた。時々目を開けてクーの様子を監視する。その後のココは、ソファーで寝てしまった。クーは安心し、ガラス戸脇の小引き出しの上から、庭に来る、小鳥を眺めていた。何時もこんななら良いのだが。
そうは問屋が卸さぬ。今朝はココ全開。ご飯を数口食べた後、クーを全速力でレイプし始めた。パソコンの画面は揺れっぱなしで、5~6分位2ニャンは、家中を駆け回っていた。息が上がったのだろうか、ココはカーペットの上で箱座りし、家内の様子を見たり、毛繕いをして、大人しくなった。クーもやれやれと、僕の目の前のパソコンの上で、寝そべって、庭を見ている。
今日は朝から快晴。クーは午前中は廊下、午後は出窓と、陽射しの入る場所でお昼寝だろう。直射日光が苦手なココは、ソファーの僕の席を乗っ取って、お昼寝だろう。アレ、ココはもうその席で寝てしまったようだ。

“にゃおん”

2009-05-13 06:12:46 | Weblog
今朝鉄道雑誌を読んでいると、玄関から“にゃおん”と澄んだ声が聞こえて来た。これは、クーが「ドァーを開けてよ」と言っているのである。僕が開けると、足元をすり抜けて、台所に入り、一緒に行った僕の足首に、身体を摺り寄せて来た。これは「クーちゃんが残したご飯出してよ」と言う合図だ。クーは食べ始める時、必ず周りを見渡す。今日はどういう風の吹き回しか、ココは居間のカーペットの上で箱座りし、クーの方に行こうとしない。クーも安心して食べていた。クーが食べ終わり、パソコンの上で休むとココは、床に仰向けに引っ繰り返って、クーの様子を眺めていた。
今は、クーが冷蔵庫の上でマッタリとしているが、クーの後を静かに追いかけたココも、ダイニング・チェアーで、眠そうな顔をしているのだ。
本当に平和な我家の朝である。

大好きなクーちゃん

2009-05-12 06:06:02 | Weblog
ココはクーが大好きだ。朝や昼にご飯を食べた後、クーの後ろに付いてパソコンテーブルの上に来る。数日前の朝も、クーがパソコンの上で、舌なめずりをして、ご飯の余韻を楽しみながら休んでいると、ココはクーよりも上に乗り、手でクーの大きなお尻を撫ぜようとしていた。クーに睨まれ「ウッウー」と怒られるが、一寸手を引くが、また出そうとしていた。この日は、クーのお尻を撫ぜるのに成功し、その後暫らく休んでいた。
ココは幼い頃、歳の離れた兄弟に可愛がられた事を良く憶えているようで、大人のニャンコさんが大好きである。我家に来て3日目の正月には、クーの目の前でおもちゃ箱に飛び込んだり、おもちゃで遊んだりしていた。その後もクーの側に行きたがり「クーちゃん」と言いながら、クーの迷惑を顧みず、側にくっ付こうとするのだ。それでも最近は、朝寝・お昼寝だけは、少し離れた、夫々のお気に入りの場所でするようになったが。
今もクーと遊びたくて、何とかクーの気を引こうとするココである。