クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

貴女の笑顔が

2012-04-20 06:33:02 | ネコ
今朝のクーは、機嫌が良く本箱の上から笑顔を向けてくれた。
このお嬢様、機嫌の具合を顔に出す。声にも出す。甘えたい時には、文章では書けないほどの甘い声。美味しいケーキの上にさらさらの砂糖をまぶしたような声。顔だって、ココとバトルをしている時とは正反対の笑顔。
クーは元々甘えん坊。家族が大好きな甘えん坊。ココが来て「良いお姉ちゃん」になろうとし、大人のねこに見せようとしていた。だから、肩肘張って、突っ張っていた。だけど根は甘えん坊。
この頃家内の膝に乗ってフミフミをしたり、茶の間のココのトイレに入って用を足したり、その突っ張りが取れて来た。
「貴女の可愛い笑顔は最高だよ」と背中のフアフアの毛を撫ぜながら、僕は毎日クーに語り掛けているのである。

クーちゃん

2012-04-19 06:20:20 | ネコ
夕べ雨が降ったようで、今朝は道が触れていた。4月も下旬になると、朝夕以外の日中は暖房がいらなくなる。
ねこもカーテンを潜り、春の日差しを直接受けてご機嫌である。この日差しに一番敏感なのが、クーちゃん。お日様が大好きで、どんな季節でも、日を受けていればご機嫌。
今日も日中は、温かなお日様が顔を出すと言う。廊下のカーテンを潜り、庭の花を見ながら、ご機嫌で昼寝を楽しむ事だろう。
僕は自治会の仕事で、団地内を見て回らねばならないが。

遊ぼうよ

2012-04-18 06:14:35 | ネコ
ココは遊び好きの男の子。目が覚めていると、絶えず家族に纏わり付いて来る。1日に何回も踏まれそうになったり、蹴飛ばされることか。家族が大好きなので、付き纏う。先日もクーが椅子の上でねこ丸になって寝ていると、ココが近付き「クーちゃん起きてよ。ぼくと遊ぼうよ」と椅子に手を掛けて誘った。クーの反応は「私まだ眠いの」といたって冷淡でつれないものであった。やるせなくなったココは、椅子の下のカーペットで「詰まんないの」と大げさに毛繕い。足を上げたり、でんぐり返しをしたりと。うっぷんを晴らしていた。僕が台所に歩き始めると、すねに体を寄せてスリスリ。タバコを取ろうとすれば「ミャー」と言い、カリカリを強請ってのやけ食い。3口程食べると、お腹を上にして「ねー撫ぜてよ」と。人も姉も大好きな末っ子なのである。

狙っているのは

2012-04-17 06:06:54 | ネコ
やっと春になったが今年は寒い。朝晩は温風器を動かす。
写真は先日撮ったものだが、ココがクーを狙って足踏みをしていた。真に発車準備オーライ。発車しても時にはクーに肩すかしにあい、失敗する事も。そんな失敗にもめげないのがココの良いところ。
今朝もカリカリの半分をクーに食べられてしまったが、怒る事無く「僕のご飯頂戴」と足元に擦り寄って来る。ご飯の後は水遊び。流しに入り込んで、洗い桶の水を手のひらに付けては舐める。ちゃんと水を飲む事も多いが、その前に水遊びをする。時々流しの淵や床に水手形が付いている。それを見付けるとテッシュで拭き取るのは人の役目。
今日も日中は晴れると言う。暖房を止めた部屋で、彼らはお昼寝をするのだろう。

お母さんのお膝

2012-04-16 06:01:50 | ネコ
クーはお母さんのお膝が大好き。我が家に入れたその晩から、お母さんのお膝に乗って甘えていた。きっと、生まれた家でも、誰かの膝に乗って甘えていたのかも知れない。捨てられて迷い込んで来たねこなので、その辺の事は謎である。8年経った今でも、甘えたくなり、家内がソファーに座っていると「ノンノしても良い」と家内の膝に手を掛けて、聞くような仕草をしてから登る。膝に上がると、家内の乳を揉むようにフミフミ。一番信頼している家内だから出来る事。昨日の夜も膝で甘えていた。勿論、家内も我が子をあやす気分になっていたのだろう。これも家族だから出来るのだ。

クーの箱

2012-04-15 06:12:56 | ネコ
今朝は快晴。5時半過ぎの今も、春の光陽が居間に入っている。
体調も良くなりつつあり、食欲も出て来たし、胃の痛みも減っている。
昨日の朝の事、ココが何時ものようにクーと追いかけっこ。クーは茶の間に置いてある、Qooの箱の上に飛び乗った。この箱の上は1ニャン専用。やんちゃ小僧のココも下から「クーちゃん遊ぼうよ」と叫ぶ他はない。ココも無理やり場所を奪うつもりも無いようだ。この箱は、クーを家に入れた年に社内販売で買った物。元気にジュースを飲むねこのイラストが描かれている。このイラストを見た家内が、このイラストのねこのように「元気に育って欲しい」と願いを込めて、仔猫の名前をクーと付けた。今この箱の中には、2ニャンの首輪や、クーの子供の頃のフィルム写真が入っている。
今日は、コミュニティセンターの開所30周年式典が行われ、自治会長の僕もこの自治会を代表して列席する。これもお役目。自治会長でなかったなら、昨日開通した新東名高速道路の初乗りに出掛けた。真に残念。レセプションがあるので、センターへは息子に送らせる。
2ニャンは春の日差しを浴びながら、廊下でお昼寝となるだろう。

眠られぬ夜には

2012-04-14 06:26:17 | ネコ
今朝は、少々強めの雨が降っている我が街。
夕べは風邪がぶり返したのか、食欲も無く、布団に横になっても時折胃が傷み眠りが浅い。我慢出来ずに起きだして時計を見ると、まだ12時少し前。胃腸薬を飲んだが、胃のむかつきは止まらない。サイダーを入れた焼酎を飲んでも、げっぷは出て来ない。
1時間ほどブログを見ていて布団に戻り、暫くすると強烈な吐き気。枕元のゴミ箱に1㍑以上の胃液を戻した。これで幾らから楽になったが。子供の頃から発熱をすると、胃液まで出てしまう。60歳過ぎてもこれは変わらないようだ。
3時を過ぎても眠りは浅く、だんだんと目が冴えて来た。「えいっやー」と起きて居間に入る。何もする事が無いので、ニャンブログを見始めた。「にゃんぽち日記」を開き、2005年7月のへその緒が付いたままで拾われた最初から読み返した。本当に良く育ったと思う。06年11月25日付けのブログには、珈琲(ココ)の里親募集が載っていた。つまり、僕がそれを見たのは翌26日の早朝である。自分の曖昧な記憶がはっきりとした。そして、12月5日には、クーちゃんのお家に決まりましたと書かれてあり、リンクもなされてあった。
僕のブログをもう一度見ると、当時忙しかった事もあり、11月30日付けのブログに、ビートさんと、かの有名な「くるねこ大和」の「くる」さんからもコメントが入っていたのだった。6年数ヶ月全く気が付かず放置していた事をお詫び申し上げる。「平にお許しの程を」。くるさんのコメントは「この方なら絶対に良い」と言う推薦・応援状。
夕べは眠られぬ夜だったが、今朝は胃を休めるため、イチゴ2個と風邪薬を飲んで、朝からクーとココと一緒に寝る事にしよう。 

春本番 花桃満開

2012-04-13 06:08:58 | Weblog
4月も真ん中、春本番。我が家の花桃も満開になった。去年より10日以上遅くなった。勿論、激冬の影響。昨日は、廊下でクーが昼寝をしている間に、居間のガラス戸を開けて撮影した。ココが「何しているの?」と覗き込んだが、家内に抑えててもらい撮影。ココは花より団子の口だから、花桃には全くの無関心。その後お昼を食べ、ソファーで僕と一緒に並んでのお昼寝。
夜大事件発生。8時前に流しの配水パイプが詰まってしまい、水が流れなくなってしまった。たまたま、新聞折込に入っていた24時間サービスの会社に家内が電話。声は聞えたが僕は布団の中にいた。40分程で到着し、夜間の修理。パイプ内のたまった汚れを下水に流して完了。20年以上何もせずにいたのだから、良く持った方だろう。11時過ぎに目が覚めて、家内に話しを聞くと、1万8千円の修理代と言う事だった。30分程の修理だが、緊急用に人を待機させ、派遣する仕事だから、昔の経験と照らすと良心的な値段である。
明日のブログはココを書こうと思っている。

クーたんも

2012-04-12 05:58:34 | ネコ
昨夜の雨も通り過ぎ、快晴の朝を迎えた。しかし、体調は今一つ。熱も体から抜けきらず、胃腸の具合もあまり良くない。今日は外出の予定も無いので、家で静かに過ごそうと思っている。
昨日は市役所への通り道で、仙川の橋の上で信号停車。川沿いの桜は満開で散り始めていた。車のボンネットにも花びらが乗っかった。我が家の花桃も満開。今日は写真に収めようと思う。
夕べも「お夜食まだかニャー」とココに起こされた。カリカリを夫々の茶碗に入れると、ココは黙々と食べ、クーは数口食べると流しに上がって水を飲み、今のパソコンの上から、流しで水遊びをしているココを目をまん丸にして眺めていた。クーはラックの最上段に登る事はあっても、本体の上で寛ぐ事はめったにしない。ブログやホームページを見ながら「クーたんも可愛いね」と思わず胸の白いフアフアの毛を撫ぜてしまったのであった。

雨の朝

2012-04-11 05:55:01 | Weblog
朝の街は雨が降り続いている。しかし、気温は高く、暖房を止めていても苦にならない。
昨日の午後から体調不良。発熱と嘔吐。食事も美味しくない。眠りも浅く絶えず目が覚める。今日の午前中は、社会福祉協議会で会議。行きたくないが、今回は募金方法の打合せで、欠席する事は許されぬ。40年の勤め人生活で、体調はコントロール出来るが、他の人に任せる事は出来ない。
我が家のねこ達は、ご飯を食べた後に大運動会。居間のゴミ箱を蹴飛ばし、僕の老眼鏡も床に落ちそうになった。こちらが体調不良なのに、気遣ってはくれぬ。思いっ切り駆け回った後は、もう夫々のお気に入りの場所で朝寝を始めた。これが出来るのが、家ねこの良さなのかもしれない。