クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

今朝も元気に

2012-04-10 06:22:28 | ネコ
みんなが居間に入ると、嬉しくなったココがはしゃぎだした。ご飯を食べに台所に行ったクーの尻尾に顔を付け、逃げるココを全力で追いかけ、パソコンラックの上で睨まれて「シッァー」をされて怒られる。一瞬たじろぐが「また怒られちゃった」と気にしない。クーは茶碗に残っていたカリカリを2口程食べただけで、本箱の上に逃げた。この場所はクーの聖域、ココは登れない。下から見上げるだけだ。クーはココを見下ろしながら「もう、全く」と言う顔。
今朝はご飯そっちのけで遊びまわっている。このごろのココは運動量が少なく、メタボおじさんになって来たので、これ位駆け回るのが丁度良い。
ご飯を全部食べた後は、ソファーで10時頃迄お昼寝。今朝も元気に遊びまわっているココなのである。

犬好きだったのに

2012-04-09 06:59:31 | ネコ
今朝も快晴。カーテンを開け、日差しは居間の中に。隣からは孫達が階段を駆け下りる足音が聞えて来る。下のマーも今日からはお弁当を持って兄と一緒に幼稚園に。その息子の家にも「マイク」と言うメインクーんの11歳のお兄ちゃんねこが一緒。孫達の良き遊び相手。今日からの日中は静かにお昼寝をして過ごせるだろう。息子の家に行くとマイクも太く長い尻尾を振りながら「ジジ、こんにちは」と出て来ては、体を摺り寄せて来る。
何回も書くようだが、僕は元々犬が好きであった。神様の悪戯でクーを抱いた時に、ねこが可愛らしく、瞬間変化したのである。そしてココの里親にもなった。春の日差しを浴びながら、2ニャンは我が家での生活を楽しんでいる。先程ココはご飯を食べ「美味しかった」と言う顔をしながら、僕の前ででんぐり返しをし、お腹を見せ「撫ぜてよ」と、甘えて来た。可愛いやつである。クーも機嫌が良いと、カメラ目線をしてくれる。昨夜もご機嫌でレンズを見ていた。シャッターを押した後「クー、可愛いよ」と頭を撫ぜた。
犬好きだったのに、大変身でねこ好きに。その不思議な魅力をねこは持っている。

ココと遊ぶ

2012-04-08 06:49:14 | ネコ
今朝も花冷え。新聞を取りに玄関を出ると、息が白く見える。4月も8日になったのに、今年は例年以上に寒さが厳しい。そんなに寒くても、我が家のニャンズは元気である。昨夜も、僕が目薬を射そうと蓋を開けると、近くで見ていたココがテーブルに登った。ココは薬の蓋をチョチョイと悪戯をしたいのだ。僕との攻防。片手で悪戯を防ぎながら、薬を入れる。これが案外難しい。
クーが大人しく寝ている椅子にも立ち上がって「クーちゃん、遊ばないの」と誘うが、クーは知らん顔。それ以上クーにチョッカイを出すと、強烈なねこパンチを返されるのは実を持って知っている。昨夜は直ぐに諦め、パソコンテーブルの上で、手をダラリと下げ「つまんないニャー」と言う表情。
僕がタバコを吸いに台所に行くと、後ろから点いて来たココは、流しに上がって洗い桶での水遊び。手ですくってはそれを舐める。
今朝も1ニャンで遊びを考えながら、家の中をウロウロと動き回っているのである。

暖かくなれば

2012-04-07 06:33:49 | ネコ
昨日の午前中は、病院団地の眼科に行った。この病院団地は、調布市が市営住宅の一部を建て替えて、街の診療所1箇所にまとめたもの。内科から整形外科、歯科までが同じ建物に入っており、調剤薬局も入居していると言う、優れもの。体の弱ったご老人には大変便利。調剤薬局はマツモトキヨシが。直ぐ前にはスーパーマーケットとマツモトキヨシの店舗が建つ。調布市民だけでなく、僕達三鷹市民も便利に利用している。但し午前中はお年寄りの利用が多く、1時間待ちは当たり前。昨日も11時頃出かけたが、薬を貰い終えたのは12時半だった。
僕が出かけている間、猫たちは温かな日が差し込む廊下でお昼寝。家内が先に帰っており、ココは昼ご飯も食べ、玄関へ出迎えてくれた。夫婦がお昼を食べる間も家の中を1ニャンで駆け回り、春を満喫。クーも廊下にいたが、僕の声で目が覚め、ご飯を食べ、静かに遊んでいた。
ねこも女の子の方が大人しく過ごすようである。これも不思議な事の1つだ。

結膜炎

2012-04-06 06:25:33 | Weblog
2日ほど前から右目が真っ赤に。どうやら、花粉が入り、痒くなった目を寝ている時にかきむしってしまったのだろう。約30年も花粉症と付き合っているがこんな事は初めて。うっとおしいし、右目の視力も下がっている。今日の昼前には眼科に行って薬を処方してもらおう。
昨日は春休み最後の日。預かった孫2人は盛大に騒いだ。ジジとババは彼らが帰った後は、肩で息をしていた。勿論、クーとココも同じ。帰った後でのお昼ごはん。本当に春の爆弾嵐となった我が家であった。
物が見え難いのでこれでお仕舞い。ブログを見ていても、普段より目が疲れる。

電気自動車のように

2012-04-05 06:19:15 | ネコ
昨晩、居間で着替えをし、一寸後ろに下がると、ココの悲鳴が聞え、足もぐんにゃりとした感覚が伝わった。僕の後ろをココが付いて来て、足を踏んでしまったようだ。70キロの体重でまともに踏まれればかなり痛かったのだろう。振り向いて「ココご免よ」と謝ったが、踏まれたところを舐めながら「酷い目にあっちゃった」と言う顔をしていた。
この1時間前に、日産自動車の営業マンのK君が、電気自動車で来て、運転席を見せてもらった。年金生活では、手も出せないが、ミッションの切り替えは、昔乗った事のある、電気フォークリフトの流れを汲んでいると思った。運転音は全くせず、風きり音だけだと言う。アイドリング時もモーター音がしない。
ねこも足音を消して近寄ってくるので、昨日のような事故が起きる。電気自動車のように足音がしないのも困ったものである。特にココは人の足元にまとわり点くのでなおさらある。その後も台所仕事をしていた家内に蹴飛ばされていた。

嵐が去って

2012-04-04 06:42:46 | ネコ
嵐が去って穏やかな朝を迎えた。朝刊を取りながら近所を見回したが、被害は出ていないようだ。ほっと一安心。10頃から孫2人を連れて、団地内を見回る事にしよう。これも自治会長の大切な役目。被害を見付けたら、直ちに市役所等に連絡しなければならない。
ねこたちの様子は普段と変わらない。嵐の前の午前中は、クーもココも日が差し込む廊下で寛いでいた。クーは僕が近寄ると、瞬間嬉しそうな顔になる。思わず胸の白い毛を撫ぜたくなった。「クーちゃん可愛いね」と。そんな様子を一寸離れて見ていたココは、自分も撫ぜて欲しいのか、だみ声で「ミャー」と。
空が曇り、小雨が振り出すと2ニャンは居間に戻り、夫々お気に入りの椅子で寝てしまった。回覧を作り終えた僕も、ソファーのココの隣へ足を延ばして横になる。目が覚めると、雨も風も強くなり、テレビでは、電車の遅れや、怪我人が出た事を報じていたのであった。

嵐の前の静かな朝

2012-04-03 06:18:19 | ネコ
居間のカーテンを引くと、欄間から外を眺めていたクーが、パソコンテーブルの上に飛び降りて来た。庭は曇っているが風も吹かず穏やかな朝である。そんな我が家で、家の中を走り回っているのはココ1ニャンだけ。
昼頃には台風並みの強い風が吹き、雨脚も強くなるとの予報だが、今は全くその気配はない。「嵐の前の静かな朝」である。数軒先の庭に置かれたえさ台に遊ぶすずめが、時折我が庭に遊びに来るだけ。そのすずめをクーが優しく見ている。
風と雨が強くなれば、クーとココのお昼寝も妨げられ、居間の奥で遊ぶに違いない。僕は回覧を印刷し、明日の準備をする。
明日から2日間、春休みの二人の孫を預かるが、その時の方がクーとココにとっては、大嵐となりそうである。

本日も晴天なり

2012-04-02 06:28:54 | ネコ
普段の年より少々寒いが、本日も晴天なり。朝から春の日差しが部屋の中迄入って来る。こんな日の午前中は、人もねこもご機嫌になる。今日は嫁もお休み、孫達も春休み。上からは2人の孫の大声が降って来るだろう。そんな声にも構わずねこ達は、暖かくなった廊下でお昼寝となる。クーは写真のように、箪笥の上の籠の中で。ココはその真下に置かれたマットの上で。上からの声を気にする事無く、家内が帰って来る昼過ぎ迄ゆっくりと。僕は温風器も止め、温かくなったパソコンの前で、ニャンブログを楽しみ、夕方に配る回覧の最終校正をする事になる。
都心より3,4日遅い開花となる桜も蕾を大きく膨らませているだろう。今週末には家内と深大寺の桜並木に出掛けるとしようか。

お昼前に

2012-04-01 06:45:06 | ネコ
定年退職して家で過ごす時間が多くなった。家の中には何時もクーとココが。日中の彼らはほとんど寝ているが、それでもお腹が空くと、僕の足元に来て「ミャー」と「お昼の時間だよ。美味しいの頂戴」と言う。これを無視してニャンブログ等見続けているとまた「ミャー」「僕の言う事聞いているの」と足首に攻撃を始める。クーも椅子で寝ているが、その耳は盛んに動いており、ココが言うのを聞いている。時計は11時半を回っている。パソコンの前から立ち上がり台所へ。ココに「ご飯どれ」と言えば、自分のカリカリが入った入れ物を指差す。茶碗に入れると、座って美味しそうに食べ始め、タバコに火を点けようとしていると、クーも足元に座り、僕を見上げる。クーは文句を言わないが、黙って僕の顔を見続ける。彼女は心の中で「私にはくれないの」と思っている。火を点ける前にクーにもカリカリを茶碗に入れ、やっとタバコが吸える。タバコを吸い終わると、台所の時計は12時5分前を指していた。僕もお腹が空きだし、家内が帰って来るのが待ち遠しくなって来た。