ティンホイッスルの友達に誘われて山崎幼稚園ハンドベルクワイア―のワークショップへ行きました。最初に3曲演奏を聴きました。最後の曲は6月に神戸で開かれるコンテスト出演のための曲で、まだ仕上げっていませんと仰っていましたが、とてもお上手で迫力満点、仕上げられて優勝してほしいなと思いました。今までミュージックベルは触ったことがありますが、本格的なハンドベルは初めてです。ハンドベルの持ち方からミュートの仕方など基礎を教えていただき、「きらきら星」と「ジングルベル」を練習しました。「きらきら星」は高い方のミとファと♭ミを、「ジングルベル」は低い方のミとファを担当しました。低い方はハンドベルは少し大きくて思ったより重かったです。大きなハンドベルは胸に当ててミュートしたら、胸に振動がしっかり伝わってきてこんなに震えているのかと思いました。休憩ではお茶とお菓子をいただきました。最後に「ジングルベル」と「きらきら星」を発表して終わりました。緊張しましたが、楽しかったです。
その後、大津市歴史博物館へ行きました。歴史博物館の前からの景色です。緑がきれいで琵琶湖も見えてグランドでは野球の練習中。大きな声が響いていました。
6月2日(日)まで開かれている「二科展京滋支部展」を見に行きました。ティンホイッスルの島崎愛子先生のお嬢さん、島崎紗椰さん(東京藝大大学院生)の作品が出展されています。ここには以前来たことがあります。1枚目の写真でわかるように小高い丘の上にあります。展覧会場の中に入ると油絵の具の香りがしてきました。広くて気持ちの良いホールで油絵の具の香りがピッタリでとても落ち着き鑑賞出来ました。島崎紗椰さんの絵は「陽光の夢」と「霞の夢」で2019年2月に開かれた「京滋二科選抜展」の時の絵と同じ題名でした。よく似ていますが同じ絵かどうかはわかりませんでした。違う気がしました。離れて見ると、版木に色を塗ってあるように見えました。絵が凹凸しているように見えて、浮世絵の版木のように立体的に見えました。面白いなと思いました。「霞の夢」では手前に小山がいくつも描いてありましたが、ゾウさんの背中かなと思いました。ゾウさんが仲良く行進しているように見えて可愛いのでゾウさんでいてほしいなと勝手に思いました。
写真を撮りながらぶらぶらと京阪「三井寺駅」まで歩きました。
京阪電車が通りました。
良いお天気で暑いですが影に入ると丁度気持ちの良い日でした。音楽と絵画と贅沢な一日でした。
2019-5-30(木) 於:島本ふれあいセンター & 大津市歴史博物館