ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

紫根染め二部式の裏もまた

2016-05-26 08:25:18 | 手仕事 和裁

 

染色展に行ったときの紫根染め二部式帯、

最初にアップした帯周りの写真が違っていたわ。

 

実際に出した前帯は上。

下のほうは少し派手というか、

これ見よがしだったので、

おとなしめのほうにしました。

こうして並べてみると、

ずいぶん感じ違います。

 

二部式は、手の部分を調整することで、

前に出す部分に変化が付けたり、

右周り結び、左周り結びも楽にできるので、

裏を出しやすく便利です。

もちろん、そのような模様がある場合に

限りますが。

 

風呂敷を帯にするときには、

どうしても前帯の部分が足りません。

その部分には、ほかの布を足すことに

なりますが、この足す布によっても、

表情が変わります。

 

 古い紬の帯をカットして付けました。

 

裏のはほかの絞りの布でリバーシブル。

 

 

 二部式に慣れると気軽に着たいときや

旅行に重宝します。

 

 

最初はピンク系の帯にするつもりだったので、

半襟はピンクチェック。

百均の生地を何度も洗って色を抜き、

刺繍をしました。

 「ウソツキ作ったり半襟つけたり」

 

帰ってから、前帯の感じを確かめたくて

両方を撮ってみました。

帯変えているうちに

いろいろ乱れてしまいました(汗)

 

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