INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(18)

2009年12月08日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
現在は平日1日あたり2.5往復(深夜バスも含めると3往復)のみとなってしまった「14番」。

現在は「114番」と「140番」にその座を譲っているが、地下鉄七隈線開業前までは、福岡市城南区の七隈茶山地区と都心を結ぶメイン路線であった。

“現在の「140番」を「14番」に改番して、現在の「14番」は「114番」の一部に組み込んだほうがしっくりいきそうだ”…ということは前にも何度か書いたのだが、一日数本になりながらも「14番」として残しているのは、「14」は「140番」「114番」の番号のベースとなっている数字なのでこれを廃止したらわかりにくくなるという懸念からなのだろうか、それとも、「105番」のようにかつての栄華を今に伝える意味で「走る近い遺産」的に敢えて残しているのだろうか(←「105番」をそういう目的で残しているのかはわかりませんけど)、はたまた、全く違う理由なのだろうか…。
(つづく)
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愛をください(23)

2009年12月06日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」に引き続き、熊本県八代市に居る「アマガエル」。

ただし、「海士江」と書いて「アマガエ」なので、「ル」はない…。

携帯から見ていただいている皆様、冒頭の動物名の列挙の途中でページが変わってしまうと思います。
リンクを設定すると、そのアドレス分の文字数もカウントされてしまうためと思われ、もういい加減やめてもいいのだが、一度やり始めるとなかなかやめられないもので…すみません。
(つづく)
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お役所前の風景(87)

2009年12月05日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
佐賀市にある「県庁前」のバス停。

「県庁前」とは別に、「県庁舎」というバス停もある。

行先を見ると、「IIK」が高くて魅力的である…。
(つづく)
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もっと愛をください(8)

2009年12月04日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
愛をください」で取り上げた「一頭目のキリン」に引き続き、福岡県朝倉市に居る「二頭目のキリン」。

キリンビール福岡工場の敷地は、戦前は陸軍の太刀洗飛行場だったとのこと。
このタンクの中にはキリンビールが入っているのかな?。

ここ「キリンビール前」にはもともと、甘木バスセンターと小郡、鳥栖方面を大刀洗、松崎経由で結ぶ西鉄の「8番」が走っていたが、西鉄バスの甘木~小郡間廃止を受け、現在は甘木観光バスが運行している。
現在の甘木観光バスは小郡までは行かず、「甘鉄甘木駅~甘木中央~ジャスコ甘木店~キリンビール前~大刀洗駅~野町~めくばーる三輪」という、かつての西鉄の「8番」と「9番」のそれぞれの一部を合わせたようなルートで運行している。
路線バスの「ネットワーク」が崩壊していく中、この甘木観光バスはかなり奮闘しているといえるのではないだろうか。

なお、西鉄バスの甘木~小郡間廃止後も、「8番」は小郡~鳥栖間で運行を継続していたが、今年10月の鳥栖市の路線再編により「8番」という番号もついに消えてしまった
(つづく)
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素顔のままで(14)

2009年12月03日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡県新宮町の「新宮」バス停。

町のコミュニティバス「マリンクス」の「相らんど線」の停留所であり、西鉄貝塚線の線路沿いの細道にひっそりと建っている。
西鉄の「新宮」バス停は、以前の記事で書いたように、交通量の多い全く別の場所(国道495号上)にある。

町のコミュニティバスなので、「マリンクス」が走る場所はある意味全て「新宮」なのだが、その名前を冠するバス停がこんなにひっそりと佇んでいることがなんだか興味深い。

篠栗駅前」を取り上げたときに 「篠栗」バス停は「地域の代表的な位置にあるバス停」と書いた。
太宰府市の「太宰府」、志免町の「志免」、古賀市の「古賀」、久山町の「久山」…なども同様に「地域の中心にあるバス停」と言えるだろう。

一方でここ「新宮」は、現在の町の中心部からはかなり離れているものの、“新宮”の名の由来ではないかと言われている神社(磯崎神社と新宮神社)にも近く、「大字新宮」という地名も残っていることから、「地域の中心」というよりは「発祥の地」という感じであり、春日市の「春日」バス停とも似たところがある。

「相らんど線」は、ここ「新宮」から「西鉄新宮駅」に向かうあたりや、相島渡船場を複乗するルートなど、狭路が多く適度に乗り応えがあり、「じぇーあーるふっこーだいまええきけーゆしんぐーまちやくばゆきです」ととても流暢に喋る上の子(このアナウンスはもう一つの系統「山らいず線」のものですが…)ともたまに一緒に乗って一周している。

来年春のJR鹿児島本線「新宮中央駅」開業に合わせ、「マリンクス」についても、新駅への乗り入れや、現在は一方向のみの循環運行である「相らんど線」に逆回りを新設することなどが検討されているようだが、この「新宮」という名前はそのままにしておいてほしいものである。
(つづく)
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2009年12月14日ダイヤ改正(1)

2009年12月02日 |   ┣ ダイヤ改正2009
「410番」廃止、そして「420番」も大幅減便(平日上り朝4便、下り夕方4便のみに。上りは「昭和通り経由天神郵便局前行き」から「明治通り経由天神コア前行き」に変更)とのことである。

今年3月23日のダイヤ改正で、試乗会まで開催してかなり派手に登場した同路線であったが、年越しを待たずにこのような事態を迎えることとなってしまった。

一般道路経由の天神行きがあったところに新たに都市高速経由ができた「500番台」「600番台」とは異なり、一般道路経由の天神行きが既に廃止された麦野、板付団地地区だったので、そこに新たに天神行きを作っても、採算がとれるだけの利用者獲得は難しかったのかもしれない。

テコ入れのために「大野城サティ」まで延長してみては?と書いたこともあったが、叶わぬ夢となった。
「ミニミニ100円循環バス」登場の可能性もほぼ消えた(笑)。
「420番」の登場で「狭義の終点」から「広義の終点」となった「板付七丁目」だが、再び「狭義の終点」に逆戻りする日も近そうな気配である。

この他、「620番」が、現在の終点「那珂川ハイツ」から、そのひとつ先の「コットンヒルズ那珂川ハイツ南」(「那珂川ハイツ南口」から改称)まで延長するとのこと。

以前「上梶原」を取り上げた際、“那珂川ハイツの南側で、西鉄の新たな住宅団地開発が進められていることもあり、近い将来「上梶原行き」が増便される可能性もゼロではないと思われる”と書いていたが、「那珂川ハイツ」から先への路線延伸は実現したものの、「かわせみ」との兼ね合いもあるのか「上梶原」までの延長はなかった。
(つづくかも)
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く・ふ・う(21)

2009年12月01日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市南区の西鉄大橋駅前のバス乗り場の風景と、バス停の時刻表と路線図。

以前、「ふ頭一丁目」バス停の記事にて、“かつて、西鉄大橋駅の「49番」(下り)の時刻表は、大橋駅始発便に印を付けていたことがあったが、これは、遅れが生じる可能性や座れる可能性について利用者に情報を提供する意味があったと思われ…”と書いたのだが、このことに対してねぇね♪さんから 「今でも●印は大橋駅始発の表示ですよ」というご指摘をいただいた。
いつもバスについてあれこれ好き勝手にもっともらしく書かせてもらってはいるが、裏も取らずに「思いつき」と「思いこみ」だけで書いている部分も多分にあるため、間違った内容を書いていることもあるかと思うので、お気づきの際はご遠慮なく指摘していただければ幸いです。

以前、博多区の「駅前一丁目」からここ「西鉄大橋駅」まで行く用事があり、「47番」ではなく「48番」で行きたかったので、携帯のバスナビで出発地に「駅前一丁目」、目的地に「西鉄大橋駅」と入力して検索したのだが「指定された時間には時刻表がありません」と表示され、どうしても「47番」「48番」の時刻表にたどりつけなかった。
たしかに駅前一丁目~西鉄大橋駅間には「47番」「48番」が走っているのになぜ?と思っていろいろやってみたところ、大橋駅の停留所名が「西鉄大橋駅」ではなく「大橋駅降車場」という名称で登録されていることがその理由であった(ちなみに「63番」は「西鉄大橋駅」に到着するようになっている)。
早い段階で「西鉄」を外して単に「大橋駅」と入力して検索すればよかっただけのことであり、一般の人の多くも、おそらく「大橋駅」「大橋」「おおはし」「おおはしえき」などと入力すると思うのだが、“大橋駅の前にあるバス停は「西鉄大橋駅」だ”という個人的な固定観念というか意地(?)みたいなものが、それをなかなかさせなかったようである(笑)。
(つづく)
コメント (4)
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