INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

イミカヨミカ(52)

2014年10月03日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市城南区の「福大病院」バス停。

英字表記は“FUKUDAI BYOIN”であり、読み重視


病院の建物のまん前なので、敢えて意味を伝える必要もなさそう(そういう意図で、読み重視になっている訳ではないと思いますが)。


両隣りのバス停は、「福大第二記念会堂前」「福大正門前」と「福大薬学部前」と、「福大」が全て入っている

かつては周囲に、福大東口長野町、倉瀬戸、福大病院東口、福大病院南口、梅林、市牟田池西南分校前…などの名のバス停があったが、いずれも改称されており(ただし、福大病院東口のみ廃止)、改称率(?)が高いエリアでもある。

 
「福大病院」が終点のバスは、何番であっても「番号なし」でやってくる。
南福岡駅付近における「雑餉隈営業所行き」と同じような扱い。

 
都心方面と、

 
郊外方面が


並んで立つ。

バス停の下には地下鉄七隈線「福大前」駅がある。

14番」を親とする茶山線シリーズ(「14番」のほかに「114番」「140番」)の本数は全盛期と比較すると見る影もないが、地下鉄で天神まで行けるようになっても、まだこれだけのバスが走っていることは特筆すべきなのかもしれない。

ただ、地下鉄の天神南から博多までの延伸工事も始まっており、開通すれば、現時点で茶山線シリーズの中で最も本数が多い「114番」が一番大きな影響を受けそう
まあ、そうなる前に、大きな再編が行われそうでもありますが。


かつての「福大病院」のバス乗り場は、ここから少し西側にロータリーがありました。
また、地下鉄が開業してしばらくの間、ここから曲渕椎原に行けた時期もありました。
(つづく)
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2014年10月1日ダイヤ改正(3)

2014年10月01日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
杷木から延びる各支線のうち、


笹尾行きと本宮行きが9月末で廃止となる。


ここは朝倉市の「杷木」バス停。


いろんなタイプのバスがやってくる。
20番」が杷木にやってこなくなって久留米には行けなくなったが、




朝倉街道・二日市方面、長崎・天神・博多方面、別府・大分・日田方面と、すぐ近くにインターチェンジがあるおかげもあり「IIK」は依然として高い。


日田への一般道経由も健在。
時刻表が「別枠」になっていて、目立たないのがかわいそうですが。

10月以降、妹川線(笹尾行き)と小塩線(本宮行き)がなくなることで、杷木~浮羽間の便数が減るのを補うため、田篭線(柚木行き)の杷木系統がやや増便される(それでも全体の本数は減ですが)。

例えば、
「吉井営業所~浮羽発着所~道の駅うきは~大石~筑後川温泉~杷木~道の駅原鶴~原鶴温泉~志波~恵蘇宿~三連水車の里あさくら~恵蘇宿~うきは市役所~JA耳納の里~吉井営業所」
のような路線を作って、「福岡~杷木」や「久留米~吉井」の乗車券とセットにした「浮羽朝倉フルーツきっぷ(仮)」みたいなものを企画すれば、それなりの魅力はありそうな感じもするのだが、関係各機関との調整が難しいでしょうか。
(つづく)

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