山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

闇夜をめくると雪国だった

2012-01-17 14:22:32 | 風景
 ふとんのぬくもりに後ろ髪を引かれながら窓を開けたら、そこは雪国だった。
 天気予報では晴れ。
 昨夜大量の洗濯をしてきょうこそ外に干す手はずだった。

      

 茶畑も雪をかぶり、雪は夢ではなく現実のものだった。

 畑のトンネルは雪と格闘中。まだ負けていない。
 そうこなくっちゃ。手間がかかってるんだから。 

            

 となりの道路は生き物の痕跡が全くない。
 無垢の白い道は過疎の現実を黙して語らず。

                    

 午後には雪が解け出し、つかの間の雪景色はいつもの日常と交代した。
コメント (3)
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