山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冬将軍のしわざ

2012-01-18 18:14:57 | 風景
 雪の到来は風景を非日常の姿に変えたのだった。
 とくに感動的だったのは、山なみの白と緑二色の印象派もどきの点描だった。
 こうした山の変化はなかなかふだんでは見られないのだ。

 一幅の水墨画を三次元で見ている興奮のオイラがいた。


         

 無垢だったはずの道路に足跡ができた。
 だれも歩いていないはずだ。
 この不連続な足跡は、魔界の行者の高下駄だろうか。
 そんな疑問がよぎっているところで、上を見たら了解した。

                 

 タカサゴユリのてっぺんに雪の花が咲いていた。
 冬将軍も味なアートを残してくれたものだ。

 ちなみに、先ほどの雪の足跡は、電線に積もった雪が落ちたもの。
 推理は当った?
 



 
コメント (2)
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