山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

わが家が避難所!?

2014-08-16 22:07:04 | 生き物
 その気になると雨になり、やる気を削ぐ日々が続く。
 そんな梅雨のような天候不順に対して、わが家に緊急避難して来る昆虫が多くなった!?
 野鳥が飛んできたのかと思った「アブラゼミ」が居間の蛍光灯の傘に雨宿り。
 
         
 セミも傘で雨宿りかー。
 しばらくいるので強制連行して外に追い出す。
 外は「ニイニイゼミ」から「ヒグラシ」の合唱が多くなった。

                       
          
 「撮影はお断り」とカメラめがけて突進してきたのは、「セスジツユムシ」のようだ。
 すらっとした容姿はかっこいい。
 バッタの同定はけっこう難しいが、背筋に褐色のラインがあるのが決定打。

                         
 いわゆるスイッチョンと呼ばれる「ウマオイ」らしきキリギリスもやってきた。
 バッタくんたちはなかなか好奇心が旺盛だ。
 ときどき目の前を通過したり、けっこう大きな音を立てて驚かすので、捕獲することにしている。

         
 幼児が恐怖で引きつる「ガガンポ」もやってくる。
 血を吸うとなるとおとなだって飛び上がってしまうがね。
 「蚊の母」と書いて「ガガンポ」となまって付けられた名前だとか、明治に誤記されてそのまま付けられた名前だとからしい。

 隙間だらけのわが家はしばらく穴場の緊急避難所の看板を掲げるかー。 


 
コメント
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