山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

畑は多足類や害虫の楽園なのだ

2014-08-30 20:01:54 | 生き物
 久しぶりにムカデ大小2匹を発見、捕捉して処分する。
 大きいのは「トビズムカデ」で日本最大のムカデで、咬まれるとかなり痛いらしい。
 熱湯をかけたので1cmほど縮んでいる。

                       
 裏側のムカデを見ても親近感はわかない。
 こんなデカイムカデが畑にも家にもいるわけだ。
 小さいムカデは畑で見るが、大きいムカデは家の中で見ることが多い。

     
 畑ではじめて見た「ヤスデの仲間」。
 こちらも多足類だが、生態はわからない。
 ダンゴムシを長くしたものみたい。

                   
 和宮様の朝の日課はナスやピーマンに群がるカメムシ・アブラムシ・ニジュウヤホシテントウなどを洗剤の薄め液に捕捉していく。
 このおかげでずいぶん収穫が順調になった。

     
 最近は3mmくらいの「ナスノミハムシ」をガムテープで捕捉することが多くなる。
 その年によって害虫の種類が違う。
 一昨年はカメムシ、去年はテントウ、今年はハムシという具合だ。

                 
 小学生向けの図鑑が大いに役に立つ。
 専門書は検索も解説もわかりにくいが、これらの図鑑は教科書のようにわかりやすく解説してくれる。
 調べるときはまずこの図鑑から探すことにしている。
コメント
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