山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

雑草の海を遠泳するが

2014-08-18 21:26:57 | 農作業・野菜
 久しぶりに「晴れ」となる。
 洗濯物を外に干す。
 夏の梅雨ともいうべき期間、雑草の海が広がった。
 ブルーベリー畑がすっかり雑草の海中に沈んでいる。

                     
 今年はやっと収穫ができ始めたところだった。
 カラス軍団の憲兵のおかげか、ヒヨドリなどの野鳥は熟した実を食べに来ない。
 「食われる前にこちらが食う」をモットーに毎日のように手のひらほどの収穫を行っていた。
 これでは収穫できないとあわてて草刈正雄くんとなる。

       
 おおまかに通路ができて、とりあえずよしとする。
 なぜなら、草刈機でブルーベリーの木も伐ってしまうこともあるのでおおまかにするしかない。

                   
 雑草の海を闊歩している輩は「カボチャ」だった。
 このくじけない生命力から学ばなければならない。
 そろそろカボチャも収穫が始まりそうだ。

       
 長雨が野菜に影響しているのではないかとカボチャの実を見たが、今のところ大丈夫のようだ。
 が、トマト3本が枯れ始めたのはウイルスの伝染かもしれない。

 雑草の大海原を前にして、焦らないことにする。
 一日一善で少しずつといきましょう。

                  
コメント
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