山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

タマゴタケを今年初めて発見

2014-08-25 21:17:23 | 食彩・山菜・きのこ
 昨日の夕方、和宮様が道路わきで「タマゴタケ」(テングタケ科)を発見し、収穫してきた。
 毒キノコの「ベニテングタケ」と色や形が似ているので図鑑では注意を喚起している。
 その印象が強いので多くの人は傘が赤いというだけで警戒してしまう。

    
 昨日も今日も夕飯はさっそくタマゴタケをバターで炒めて卵焼きに挟んでいただきー。
 茎も柔らかく味もクセがない。
 タマゴタケに会うたびに、その鮮やかな鮮紅色といい模様のある茎の黄色といい、卵状の幼菌からちょこっと赤い傘を見せるさまといい、自然がなせるアートを感じる。
 また会いたいキノコの一つだ。

                     
 ちなみにオイラは昨日の神社の切り株で「ツノマタタケ」を発見。
 「ヒイロタケ」と並んでここいらではよく見かけるキノコだ。
 残念ながら食べられない。

    
コメント (2)
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