山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

信濃畑「さくらコンサート」は明日本番

2016-04-01 19:36:19 | 市民活動・まち育て
 尾上オープンガーデンで行われる「桜コンサート」は、参加費を値上げしたのにも関わらず150人ほどの予約が殺到。
 史上最高の参加者となりそうだ。
 桜もほどよく開花し、あすの天気次第では満開となりそうだ。

                                  
 小雨の中で10人弱のスタッフが会場づくりに集まる。
 舞台前面はうまい具合に菜の花が咲いている。
 明日はブルーシートが剥がされ、ナチュラルな舞台となる。

   
                       
 参加者が多いので今回はテーブルをセットしないで、イスだけにする。
 予定では160人が座れるはずだ。
 食事時は、庭のあちこちで花を愛でながら用意したイスに座りながら地産の里山弁当を食べていただく。
 スタッフをいれて200人弱が過疎の集落で出会う。

                 
 モンシロチョウがスイセンの花びらで雨宿り。
 なにもかも、ナチュラルな流れが支配する尾上ガーデンだ。
 手弁当のスタッフも手慣れた動きでてきぱき動いているのも感動的だ。

 緑なす里山・田園風景を借景にピンクの桜色が塗られていく。
 庭のあちこちにはイシモチソウ、イカリソウ、スイセン、ハナモモなどが美しさを競う。
 そこへ、劉揚さんの二胡、古庄由喜子さんのオカリナ、有美さんのエレクトーンの音色が染みていく。
 いよいよあす、本番。
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