山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春が桜がメロディが染みいる里山に心に

2016-04-02 20:52:26 | アート・文化
 200人規模のさくらコンサートが過疎の里山をにぎやかにする。
 リピーターも初顔も多いのは、このコンサートの魅力を物語っている。
 地元の尾上さんのおもてなしとふるさとの発展を想う心が形になってきている。

                            
        
 二胡の劉揚さんの音色が心と田園とを衝き動かす。
 オカリナの古庄由喜子さんの音色がまた里山の風景に溶け込む。
 エレクトーンの有美さんの多様な音階が二人を重厚に包む。

                          
   
                             
                 
 今回の里山弁当も春をイメージした地元産の食材が生かされている。
 「食べることは生きること」が実感する食事の時間の和やかさは、絶えない人間の殺し合いの世界を忘れさせる。
 全てに流れるこの和やかなスピリットは、今日のとげとげしく幼稚化する事件を暴く。
 
コメント
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