山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

焚き火で一週間分の食料を確保

2016-04-20 18:33:32 | 食彩・山菜・きのこ
 被災地の情景でいつも思うことだが、避難生活者は与えられる側だけの報道しかない。
 動ける人は災害現場で活動したり、野外で炊爨をしたり、トイレづくりをしたりなどをやれるのではないか、ということだ。
 避難所や車中にじっとするのは、精神的にも体力的にもよくない。
 なんらかの行動をすることで連帯感も湧いてくる。
  わが家もイワシを焼いたり、お湯を沸かしてコーヒーを入れたりを訓練?している。

                                  
 いただいたタケノコは大鍋で茹でて、いただいたサツマイモはダッチオーブンで焼き芋をして夕飯とする。
 食べきれないので毎日同じものを食べることになるが、「金」はないけど餓える心配がない。

         
 半額で買ってきた肉を焼いたことで、3日間は食卓を飾る。
 焚き火をやりながら、合間を見て草取りしたり、ナンテンを移植したりして、けっこう忙しい。
 エコノミー症候群になる暇はない。

 あえて無謀なことを言えば、国民総動員法?で、キャンプ生活をして野外で生きるノウハウを学び、農村生活を数か月体験するのがこれからの日本を救う道だと思うのだがね。
 兵役の代わりでもいいし、中学校の教科外活動でもいい、指導者はシニアのおじさん・おばさんが担う。
 
コメント
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