ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

本当の歴史を語り継いで欲しい

2005-08-03 11:50:31 | つれづれ日記
やっぱり夏だし8月だし・・・
個人的なHPでは数年前から戦争を語りつごうという事で、
色々資料を引っ張り出して自分なりの考えを述べてきたのですが・・
ブログでも少しやっちゃおうかな・・・と

先日、NHKでのど自慢INソウルという番組をやっていたんです。
日曜お昼の「のど自慢」をソウルでやるという企画ですね。
歌は日本のもののみ
そんな計画、実施できたの?と思っていたら、あらら不思議。
むこうでは結構イルボンノレ(日本の歌)ファンが一杯いるんですね。
オーディションに参加した人も半端じゃなく多かったようです
それぞれ色々な思いでうたうんですが・・
その中に一人の老人がいました
彼はこの10年間、同居する息子やその家族、自分の妻とも会話をしていないというんですよ。
なぜかというと、彼が
祖国批判をして戦前の日本統治時代を懐かしんでいるからなんです。
(NHKでは植民地時代って言っていたけど、この言葉は検証する
必要がありますね。軽軽しく相手国の言うなりに使わないで欲しいわ。国営放送
なんだから)

老人は日本統治時代に育ち、それなりの生活を送っていたんですよ
でも朝鮮戦争で祖国を分断された事によって、同じ民族が傷つけあう現実に嫌気が
さしたそうなんです。
しかも、政治批判も結構やったようで、家族はいつも肩身の狭い思いをしたし、
生活は統治時代よりも悪くなるし・・
そんなわけで、息子は父親を恨んでいるんですね

老人は
日本という国家は嫌いです。でも、あの当時一緒にいた日本人は
いい人達ばかりだった
と言うんですよ
老人は昔を懐かしんで、老人福祉センターでお仲間と一緒にひっそりと日本語で会話し
日本の歌を聞いている。
なんていうか、それが唯一、平和だった彼の祖国の記憶なんですよね
勿論、周りの人はみんなそんな老人に冷たいんですよ
「日本語で話したいなら日本へ行けば」という人もいるし、息子だって
「祖国批判ばかりして、植民地にした日本を懐かしむなんて裏切り行為だ」と
怒ります
誰にも理解されない老人は、孤独の中でこっそりと日本の歌を聞いて「のど自慢」に
出演するために練習するわけです。

この老人をみていて思ったのは、
歴史認識というのは、その当時生きていた人の「感覚」が全てなのではないかと。
だってそうでしょう?
あちらの教科書に書かれているように、本当に日本があまりにもひどい事ばかり
したというなら、こんなに懐かしむ人がいるわけないでしょう?
日本に併合されて、「皇民化運動」などという行過ぎた教育はあったかもしれないけど
経済的にはかなり自由に豊かになったというのは事実ではないのかしら?
だから、庶民の彼らが懐かしむのではないの?
本当に韓国併合という出来事が、教科書で読むように、人権を奪い、家を奪い、
命を奪うものだったら、この老人は家族から孤立してまで日本語や日本の歌を
愛する事はなかったのではないの?
それともたまたまこの老人だけが特別にいい思いをしたというのかしら?

勿論、この老人のような思想は韓国ではタブーでしょう
あくまで日帝は祖国を植民地にして蹂躙したというのが一般的ですから
だけど、冷静に過去を振り返る必要もあるんじゃないのかな・・
せっかくの「友情年」なのに、いまだこっそりとしか、
日本語の歌を練習できなかったり友人から批判的に言われたりする韓国の現実。
残念だよね
コメント (2)
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ヨン様・パクちゃん・ヤン・ジヌ

2005-08-03 11:13:52 | ドラマ・ワイドショー
ペ・ヨンジュン、IMXに2億5000万出資

新聞みてびっくり!!2億5000万?
知らない人もいると思うのでご説明を・・・
IMX(インターラクティブメディアミックス)という会社に
ヨン様が出資したというお話です。
この会社にはヨン様だけでなくソフトバンクも出資したそうで、
かなりの増資になったようですね
IMXはインターネットで韓国のビデオとかグッズを販売している会社。
今日来たメールでは華流商品も扱うらしいです
また、ヨン様の公式グッズ(例えばジュンベアーとか手帳とか写真集など)を
取り扱う唯一の日本企業と言えるでしょうか・・・
そして、ヨン様来日時には全てのマネジメント業務を行っている会社でもあります
IMXの孫社長とヨン様は「ヨンジュナ」「ヒョン」と呼び合うほどの仲良し。
ヨン様の絶対的な信頼を受けている人です
ヨン様の公式HPではこの孫社長のファンも沢山いますしね
いつも来日するとかたわらに、ちょっと暗い顔つきの男の人が立ってますけど
(失礼・・ははっ)この人が孫社長です
アジアの文化交流のためとはいえ、
ヨン様が個人的に出資するんですから、これはすごい事ですよーー(
っていうか、ほんとにお金があるのねーー)
でも、彼はホリエモンではないので、経営には参加しないそうです。
大切なヒョンの会社と日本の家族のために出資してくれたんですよーー太っ腹

考えて見ると、新潟地震・スマトラ沖地震と寄付三昧のヨン様。
女性週刊誌によると、乳がん撲滅運動にも参加していて、
「ピンクのリボン運動」のバッジをつけていたとか・・・
(CMにも無料でご出演とか)
四月の雪ロケ終了後にはスタッフ全員にねぎらいのプレゼントもして。
次から次へといわゆる「福祉活動」に打ち込む彼の姿には頭が下がります
勿論、それだけの収入があるからできる事なんだけど、沢山の収入をきちんと
還元していこうとする精神は生半可では持ち得ないですよ
ノブレスオブリージュ精神・・・日本ではなかなか馴染まないのが残念ですよね

パク・ヨンハ・・

「冬のソナタ」のサンヒョクも、今やすっかり日本の芸能界に馴染んだみたい。
特に「うたばん」HEYHEYHEYには必ず出てくるしね。
その彼、日本では「パクちゃん」って呼ばれてるの?
いやー可愛いけど、いいのかなーー「パクちゃん」
パクちゃんは今週のHEYHEYHEYでデザートでお芋とアイスをぐちゃぐちゃに
混ぜ込んで食べて「行儀悪い」とか言われていたけど
これって韓国風の食べ方だから決して行儀が悪いわけじゃないのよ
日本は素材をそのまんま食べる文化。韓国は混ぜる文化。
あの番組を見ていると、浜ちゃんや松本氏の何気ない言葉がすごく「偏見」っぽく
聞こえるのでハラハラしちゃうんだよねーー

ヤン・ジヌ君、ヤクソッケジュセヨ

録画していたヤクソクの最終回をやっと見る事が出来たの
おさだまりのラストなのに、なぜか泣けちゃって・・・
大粒の涙を流しながら見てしまいました
これ、深夜でいいから、韓国でも放送して欲しいわ
意外と主婦層に受けそうな気がする

で、ソンジェを演じたヤン・ジヌ君なんですが・・
改めて思ったのは、最初の頃と最後では顔つきが全然違っていたという事。
最初見た時は、ただ細ッこいだけで、しかもあまり表情がなく、セリフが
棒読みで「だめだーこりゃ」と思ったのは事実なのね
ところが
後半になるに従って、どんどん表情が生き生きしてくるし、たくましくなってるし
しかもセリフ回しが上手になっている・・
彼、北海道に留学していた時があって、ドラマをやっていくに従って少しずつ
日本語を思い出してきたみたいなのね
さらに
垢抜けたっていうか・・・成長したっていうか・・・彼なら確かに日本の
おばさまの理想形かもしれないって思ったわ
ヤン・ジヌ君。
もう一度日本のドラマに戻って来てねー
ヤクソッケジュセヨー
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