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ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

じゃがいもラーメン・日本・ガンダム・アウシュヴィッツ

2005-08-21 23:58:03 | つれづれ日記

なんだか週末から今日にかけては疲れる事だらけでございました。

まず姫が3週間ぶりに家に戻ってまいりまして(待ってたよーー)

やっとヨンジュナの育児をしてもらえる・・・

そのヨンジュナちゃん・・・あまりにあっちこっち行くので目が離せず・・ブログどころではなくなりつつあり・・・

 

じゃがいもラーメン

本日はそんなわけで久しぶりにラドン温泉へ

そこでまたもサウナで聞き耳を立てていたんですね。

ま、やっぱり毎日ラドン温泉のサウナに来るくらいのおばさま達ですから、

健康オタク」だったりするんですよ。

で、今日話していたのは納豆

納豆におくら・モロヘイヤ・もずく・大根・めかぶなどを入れて

かき混ぜ、黒酢をかけて毎日3食欠かさずに食べると

血糖値が下がり、尚且つ体重が減る」というお話

我が家ではおくらは入れるけどもずくだのめかぶは入れないなあ・・まして黒酢?

しかも3食。

ご飯少な目か、あるいは「玄米」を炊く。

それも自分で発芽させるんだとか。いやーみなさん、オタクだわーー

そして、このおばさま達は韓国に行くのが趣味らしい

何をしに・・って・・無論

「韓国式エステ」体験とかー「眉に刺青を入れる為なのね。

で、そこで食べた「じゃがいもラーメン」が非常においしいらしくて、

「日本でも手に入るわよ」と韓国人らしきおばさまの言葉に

「箱買いするわっ」と群がっていたのでした・・・・

「煮込めば煮込む程おいしくて、こりこりしてて、さっぱりしている」と評判の

「じゃがいもラーメン」私も欲しいなあ

でも・・・そういう話をしながら20分もサウナに入っていられるのってどーよ

私はとっても持ちませ―ん

 

新党「日本」センスなし

またあ新党結成なの?今度は田中康夫君がリーダーになるって

でも選挙には出馬せず?

作家先生が名づけたわりにはセンスが全く無い。

「日本」だからなんなのよ・・とツッコミを入れたくなるネーミングでした

一体いつになったら、こんな内輪もめみたいな政争が終るんでしょうね・・・

 

まるごとガンダム

金曜日の夜の7時30分からBS2で朝5時近くまで

「まるごとガンダム」をやってまして・・・

まあ、なんていうか・・なんで今更「ガンダムなの?」と思いつつも、

ちょっとトーク部分を見たり、「めぐりあい宇宙編」を見たりしたんですが

NHKで「ガンダム」を特集するって実はものすごく大変な事だったんですね。

当たり前ですが、ああいうアニメはほとんどがプラモデルやおもちゃのメーカーと

タイアップしているもんですから、そういう話題に触れないわけにいかないんですよ

ところがNHKですから、

スポンサー名を出すわけにもいかないし、商品名を出すわけにもいかな・・・

だけど、「オタク」な出演者様達は平気で「バンダイ」だの「iポッド」などという

名前を出すわけですね

「アナウンサーになって13年。このような番組に出演できてうれしい」と

おっしゃっていたアナウンサーのお兄さんが四苦八苦していたのが

面白かったです

ゆえにかの有名な「バンダイミュージアム」からの中継も

「ガンダムミュージアムから」と呼ばれておりました

(確かにあの階はガンダムミュージアムだけどさー)

でも・・・夏休み特別企画だったとしても、あの番組を心から喜んでいたのは

40代と30代だよねーー

 

アウシュヴィッツを見て

NHKで先週ずっと放送されていた「アウシュヴィッツ」やっと見終えました。

1回目は見逃してしまったけど、後は何とか見る事が出来ましたが・・・

非常に正視に耐えない番組でした

人間って・・あそこまで残酷になれるんでしょうか

でも、アウシュヴィッツの所長だったヘスにしてもアイヒマンにしても・・

ナチス親衛隊の面々にしても「罪悪感」が非常に薄いですよね

(それは復讐を果たしたポーランドの政治犯にしてもユダヤ人にしても

「殺人」に対する罪悪感が薄いです)

それは何でなんだろうなあ・・・と思って

「復讐組」はちょっと横に置いておいて、ヘスの記録などをみると

家族と一緒の時間をもてなかったことが一番の後悔」と書いてます

非常に淡々と供述しているようですし、死刑になる時も淡々・・・

頭に来るほどに淡々・・・なんですが

私はそういう「感情」はある意味しょうがないと捉えています。

だって・・・彼らにしたらそれが「仕事」だったわけですものね

「信念を持ってこれは正しい」と思い込まなくてはやってられないような事でしょう?

むしろ彼らにしたら「毎日死臭の漂う場所にいさせられた」くらいの被害者意識が

あったかもしれませんし

反ユダヤ」という思想はヒトラーだけのものではなかったんですね。

ヨーロッパ全体にあった思想の統括がヒトラーだったわけで・・・

通常、そういう「偏見」「人種差別」を思っても行動に移せる人っていませんが、

ヒトラーは出来たという事

(支持したのはドイツ国民・・そして手を貸したのはヨーロッパ諸国)

そして親衛隊は粛々と任務を遂行した・・・

あるいは心の根底にある「反ユダヤ」感情を満足させた・・という事に

なるでしょうか

(ロマやポーランド人への迫害もありますよね・・・)

戦後、元の家を追われたユダヤ人達の処遇を思うと、悪いのはヒトラーや親衛隊

だけではなく、ヨーロッパ全体に巣食っていた「人種差別意識」なんだと思います

だからヘスは恐らく罪悪感なしに死んでいったのだと思います。

「家族と一緒云々・・」の一節は本心というより、そうやって物事を正視しないで

いないと正気を保つ事が出来なかったのではないかとも思うのですが。

非常にむなしいのは、何人の親衛隊を絞首刑にしても「溜飲が下がる」思いには至らなかったという所で・・・・だから戦争はやってはダメなんですよ

「戦争」は人間を間化していくし、終っても決して後味のいい終わり方はしないという事です

 

横ですが・・・ソ連ってずるくないですか?終戦間際の日本への総攻撃といい、ドイツに入ってきてからの横暴といい・・・すっごくスターリンという人が嫌いになった私です。

 

できれば、戦後のドイツの「謝罪のしかた」というものを見せて欲しかったなと

コメント (2)
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