ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

地震・刺客・・・大変だわ

2005-08-17 10:34:16 | つれづれ日記

宮城で震度6弱の地震

恐かったです。でも気づくのが遅かったのも事実

関東地方も大きく揺れて、我が家もわっさわっさと揺れました。

てっきり関東が震源地かと思いきや・・あららー宮城県だったの?

なんでも1978年の「宮城県沖地震」の時とよく似ているそうで

(あの時中二でした)

早速、夜、太白区に住むお友達に電話

「地震どうだったーー?」

「心配してくれたの?全然こっちは平気だったよ」

「どこにいたの?」

「映画館で「恋する神父」見てた」

「ええーーっ。ずるい!私も見たかったのに」

ここでなぜか韓国ドラマのお話で盛り上がってしまった

「松森なんとかってプールの天井が落ちたでしょう?」

「そうなのーでもあんなのが出来てるって知らなかったわーー」

「田んぼの真中にあるようだけど・・どうやって行くの?あそこまで」

「さあ・・・・地震より昨日の雨の方がひどかったわ。

  幸い仙台は地盤が硬いらしくて大きな被害は何一つないし、

 そんなに揺れたというのもないけど。海辺の方がひどいみたい」

「そういえば、宮城県沖の時も海辺の方が被害が大きかったものね」

「そうそう・・でもこっちはまだヘリコプターが飛んでるわよ」

「気をつけて・・・」

という事で電話を切ったけど。

地盤が硬いのと中途半端に都会と田舎が混在している事が被害を大きくしていないのだと思う。

高層ビルはほとんどないし、人口が集中しているというわけでもない。

地下鉄が止まっても交通の便はバスもあればタクシーもあり、自家用車もあるから困ることはほとんどなし。

山も一杯あるけど、新潟のように「山間」というわけでもないのね

都会みたいに通勤に2時間もかける人はいないだろうから、仮に夕方に地震が起きても「帰宅難民」はあまり考えにくいかなーー

広場や校庭もやったら広いのだけが自慢っていうか・・・?

だからテレビや新聞がどんなにあおっても、そこに住んでいる人達にはあまり「危機感」がないのは事実です

(夏とはいえ、午後からは涼しくなってエアコンいらずらしいし・・羨ましい)

 

刺客」が落選したらどうするの?

小泉首相は次々と「学歴・才能・美貌」の3拍子揃った女性ばかり

「刺客」に送り込んでいるようですが・・・

この人達が絶対に「当選する」という保証はないよね?

思わず全員落選したら面白いのに・・・と思うのは私だけでしょうか?

小泉首相のいわゆる「お好み」というのも多岐にわたっているようで、

未亡人なりたて」から「カリスマ主婦」、

レイヤーカットも昔のままの「干からびたアイドル」に「ママになっても・・・

系まで、とにかく一貫性がない。手当たり次第って感じ?

お盛んなのは素晴らしいと誉めて差し上げるべきか

対抗馬のマドンナが色気もそっけもない

関西弁のじゃじゃ馬ならし」とか「産みたい女性」ではね・・・

どんなに頑張っても「大奥入り」は難しいかも

「刺客」という名の「側室」候補の面々の中ではやっぱり小池様

一番の権勢を振るわれるのでしょう。

そのうちちゃんと「お手」がついて「中廊」になり、

「お腹様」になれば万万歳

小泉首相ご勇退の暁には「女院様」と呼ばれて次期総理の「母」になる?

 

でもねーーこの将軍様は御台所をあっさり捨ててしまうほど情が薄くて

飽きっぽいのよ

おまけに彼には「姉君」がついていらっしゃる。どんなに頑張っても

裏の大奥総取締役には叶わないですわよーー

下手に「お手」がついて、宿下がりもままならなくなり、いつお渡りになるかわからない不安にさいなまれて「適応障害」起こすよりも、もっと自由に強く生きる方が得策じゃあ・・ありませんか?

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思い出のメロディー

2005-08-17 09:55:35 | ドラマ・ワイドショー

息子に「ママって演歌が好きなの?」と聞かれつつもついつい途中までみてしまいました。

「思い出のメロディー」

(どこまでみたかというと・・・トシちゃんまで

「思い出のメロディー」には想い出があって・・・

実は両親が好きで小さい頃は毎年見ていたんです。

この番組を見ると「夏だな」ってつくづく思ったもんです

特に忘れられないのは・・いつかな・・・

朝ドラ「いちばん星」をやっていた頃で、中山晋平や野口雨情の曲を沢山やってくれて「はぶの港」だの「シャボン玉」だの・・

知らない曲を沢山覚えた記憶があります

また、当時は「戦前の曲」もやってくれて、

「大陸歌謡」と呼ばれる「蘇州夜曲」「サンフランシスコのチャイナタウン」などの曲を非常に面白く聞いていた覚えがあります

渡辺はま子さんとか霧島昇さんとかー市丸さんとかー懐かしい

確か一番組テープに録音して毎日繰り返して聞いていたような・・・

だから私は昭和30年代の曲には非常にうといけど、戦前は詳しいんですよね

 

で・・・昨日の「思い出のメロディー」をなぜ見たかというと・・

田原俊彦が出るっていうから

(すみませんミーハーで・・でもファン・・だったんです)

でも最初から出るわけじゃなかったので、延々と前半を見てしまいましたわ

いきなりの「岸壁の母」には参りました

二葉ゆり子さん、なんてお若いんでしょうか・・・

ああ上野駅」これまた情景が目に浮かぶような歌で・・・

当時はとにかく「我慢する」というのが当たり前の時代だったんですね

お店の仕事は辛いけど胸には大きな夢がある」とか・・

ぴんからトリオの「女のみち」も殿様キングスの「なみだの操

(これねー小さい頃よく近所の男の子がちゃかして歌っていたので今でも聞くと笑いがこみ上げてくるんですよーー)

も、とにかく「耐える」こればっかりだもんねーー

今なんて「女のみち」と誰かが言っても「それって何さ」だし、「操を立てて」とか言っても「だってHしたいしーー」みたいな女性のこの変わりようも悲しいかな

 

でもでもでも

思わず身を乗り出してしまった「ベルサイユのばら」オンパレードね

ちょっとは期待していたのよ。

何たって「ベルばら4強」と言われた4人のうち、鳳蘭を除く3人がご出演だし、

他にも「元トップ」ばっかり・・

後ろのアンサンブルも素晴らしくて「きゃーーっ」って思った人も多いはず

今までなら私服で出て来て一曲歌って終わり?って感じだったでしょうけど、

今回はタキシードよっドレスよっみなさんの「男役」ぶり、

全然変わってないでしょう?

しかも終わりは「おー宝塚」でしめちゃった・・・ははっ

「さすが宝塚」ってアナウンサーは言ってましたが・・全員OGですから

現役生が一人もいないのに、現役以上に華やかで重厚な舞台を見せてくれるなんてすごいでしょ?

(榛名由梨&安奈淳のツーショットなんて・・いつぞやの「紅白」以来かも。アンドレとオスカル様だったのよーーー)

実はこれらの人たちは「狸組」と呼ばれています。

年に一回「新宿コマ」でOGだけで「狸御殿」を上演するからなんですね。

狸組のトップは鳳蘭様です。来年やるかどうかわかんないけど一度見てください

 

さて・・問題の田原俊彦なんですが

いやーー相変わらずステップが軽い軽い

ジャニーズ一のダンサーだった頃を彷彿とさせますわねーー

多少息が荒かったのは歳のせい?なんて思ったけど、少なくとも当時よりは音程が狂わなくなってるし発声もよくなって(どういう評価よ)成長の後がしのばれますわ。

でもねーー顔つきが暗いのよトシちゃん色々あったとは思うけどね、もうちょっとはじけるような明るさがないと復活は難しいわよーー

 

ついでに言うなら南野陽子の白い衣装もすごかった(あれ、新調だよね)

今時のアイドル(たとえばあやや)が着たら絶対に似合わないもん。

80年代のアイドルっていうのは30代になろうと40代になろうと若いんだという事はよくわかりました。筋金入りの「アイドル」よね

 

それにしても・・・・もう私達の年代まで「思い出のメロディー」になっちゃうのか・・

(がっくり)

コメント (4)
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