ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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韓国人にはわからない?ペ・ヨンジュンの真価

2005-08-31 22:32:21 | ドラマ・ワイドショー

来日フィーバーですっかり「ファンモード」になっていた私です

今回ばかり理屈を越えて「ヨン様ーーー」と叫びたかったので・・・

でも世の中はそうそう甘くなかったのよねーー

朝鮮日報に載った「コラム」を読んで、

私はますます「韓国」という国がわからなくなりました

この記者さんいわく

「韓国での試写会は日本や中華圏からの取材陣が

多かったけれど韓国人の関心は薄かった。

映画評も芳しくなかった」

と書いています。

今回の「四月の雪」は監督の評価も今一つだったし、

ヨン様の演技も国内ではあまり評価されなかった・・・といわけです。

記者さんは

「日本と韓国では感性の違いがある。

アジアのスターになっても本国ではその真価を認められない

ペ・ヨンジュンの悩み」と締めくくっていますけど・・

これが本当の事であるなら、一体「韓国人の俳優に対する感性」って

何なのか聞いてみたいような気がします

(それをいうなら外国ではウケるけど日本では今一つの北野監督だと

思えばいいのかもしれないけどーーー)

 

まだ「四月の雪」を見たわけではありませんが、

日本のマスコミ関係者の中では映画は絶賛されていました。

「フランス映画のようだ」と・・・

今までの韓国映画しかしらない人には衝撃的かもしれません」と

言ったアナウンサーもいましたね

つまり、多分今回の「四月の雪」は非常に韓国映画らしくない作り・・という事に

なるのでしょうか

「儒教」という思想が芸術の中に大いに反映され、何でも言葉に尽くし

行動に尽くす韓国的感性からいうと、セリフが少なく微妙な表情や音楽で

表現される感覚というのはわかりにくいのかもしれませんが

それにしても「本国では真価を認められないペ・ヨンジュン」って・・・・・

誉め殺しでいうのではありませんが・・・・

言葉や文化の違う人たちを「本気」にさせた「演技力」を

持っているペ・ヨンジュンの真価を認めないお国柄ってなに?

・・・・・言いたくないけど、感性が未熟なんじゃないかと・・・

(そもそも「冬のソナタ」よりも「秋の童話」の方が評判がよかったっていう事が

不思議?)

 

「四月の雪」に関してはもう一つ気になることが

それは「週刊女性」に載ったつかこうへい氏のコラムです

確か先週あたりはおちゃらけていたのに、今週はやたら厳しいペンタッチで

四月の雪の公開が心配」と書いています。

理由は簡単

「四月の雪」が「盗作」だというのです

彼はかの有名な「刑事コロンボ」のオリジナル性を大変高く評価し、

一方で「古畑任三郎」を「コロンボの盗作」であると一刀両断にしています。

こういう作品がまかり通っているからアメリカの業界からは「ダーティ・モンキー」

といわれるのだと

それをふまえた上で

今回の「四月の雪」はヨン様が脚本にダメ出しをした結果4ヶ月も撮影期間が

延びてしまい、訴訟問題にまで発展しそうだというんですね

ヨン様が倒れた時「オレはハリソン・フォードじゃない」と言ったというのです。

なぜかというと、「四月の雪」のストーリーがハリソン・フォード主演の

ランダム・ハーツ」そっくりだから・・・

ヨン様は途中でそこに気づいた為に何とかオリジナリティを出そうとして

脚本に注文をつけたのではないかと

ゆえに、ハリウッドの人が「四月の雪」を見たらヨン様を「ダーティ・コリアン

呼ぶかもしれない・・・と心配しているんですね

 

まあ・・言いたい事はわかるんですが

でも・・・ストーリーや撮影や話の運びなどの手法はどうしたって

種類の限界があると思うんです。「組み合わせ」には必ず終わりがあるように・・・

「古畑・・・」は手法を真似ただけで、ストーリーはしっかりオリジナルだったと

思いますので、これをもって単純に「ダーティ・モンキー」と言われることには

ちょっと違和感がありますよね

 

「盗作」はいけないことですけど

(それを言うなら「冬のソナタ」も「秋の童話」も完璧に盗作ですよね)

私はペ・ヨンジュンにしてもホ・ジノ監督にしても必ずオリジナリティを

映画の中で見せてくれると思いますけど・・・

こればっかりは見てみないとわかりません

ただ・・予告編を見る限りではとても叙情的でいい作品に見えるんだけどな・・・・

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団塊の世代・福島さん・ダイアナ妃

2005-08-31 09:58:35 | つれづれ日記

団塊の世代に300万

 

これって、私達が定年を迎える時には絶対やってくれそうにない政策ですね

厚生労働省が定年を迎え、大都市を飛び出して地方で起業する

団塊の世代に300万円を支給する・・・というお話

長年企業で培って来たノウハウを地方で活かしてくれれば、地方経済の

活性化につながり雇用も安定・・めでたしめでたし・・・というわけ

確かに「団塊の世代」が日本経済発展に大きな役割を果たしてきたのは

事実でしょう。でも「定年」を迎える人たちに「起業するならお金を出すよ」と

いうのはどうでしょうか・・・65歳以上の人たちですよーー

別に65歳以上の人たちの能力を疑っているわけではないですが、

いつまでもこの世代が「日本の経済発展を助けてきたのは俺達」と言って

社長業を続けていたら若い世代が起業しにくくなるのではないかしら

ただでさえ、この世代は男尊女卑が激しく、思い込みも激しいし

プライドも高い。

新しい発想を持つというよりは「過去の栄光」に頼りやすいという

一面を持っているわけなんだし・・・・・・

それなら「田舎で自給自足生活したい人にはお金を上げます」の方がよっぽど

体にいいんじゃない?

定年してからくらい、日本経済の事よりも自分の楽しい生活をしたい・・よね?

 

 社民党・・・福島さんって・・・ 

 

いよいよ総選挙に向けての戦いが始まりましたよねーー

(近所がうるさくてかないません。ちっちゃいヨンジュナのお昼寝中はやめて)

今回は「郵政解散」という事で、「郵政民営化」云々が

争点になっているのではないかともお思い・・・

でも小泉さんはそうでも、他の党の人たちってそうでもない

延々と自民党と小泉さんの批判ばかりしている人とかーー

出来そうにもない理想ばかり並べている人とかーー

一杯いて、主婦的にはあまり・・わかりません。

 

でも・・その中でも、

最も議席を取れなさそうなのが「社民党」だったりするのね

党首の福島さんの演説って全て「嘘っぽい」「絵に描いた餅」に見えるのよ。

これって何でだろう・・・?

みんなが「郵政民営化」って言っている時に

「自民党と他の党が政権を取ったら憲法9条は無くなります。

アメリカのいいなりに戦争をする国になります」と言い切っているわけ

そうかもしれないけど・・今回の選挙で「憲法9条の廃止云々」に興味がある

人は少ないんじゃないかしら

福島さんの言い方だと、

次期には必ず「憲法9条が廃止されて徴兵制が復活して子供達は戦場へ

刈りだされる」ように聞こえるんだけど・・・・

すみません、全くそんな実感ありません

(そういえばイラクに派遣されてる自衛隊ってどうなったっけ?程度の認識よ)

マニフェスト見ても・・すごくいい事しか書いてないのね

正直、これを実現できるんだったら他の党がすでにやってるんじゃないの?

どこから財源を確保するのさ・・みたいな理想論だらけなのです

日本人はもうあまり期待していませんのでね・・・むしろ「痛みを伴う改革」と

言われた方が現実味があるんだと思うの

(ゆえに小泉支持が根強かったりするのよ)

福島さんにはもう少し、現実味のあるお話をして欲しいですわーー

(ちょっとイライラ・・・社民党支持じゃないのにイライラ)

 

 ダイアナ妃 

 

正確には「ダイアナ元皇太子妃」という事になるんですが・・・・

あれから9年ですか・・・私はとっくに彼女の年齢を追い越してしまいました

今でも9年前の今日が嘘だったらいいのにって思います

日本人はダイアナ妃が大好きでしたよねーーファッションも生き方も

家柄はピカイチだけど、4人姉弟の3女に生まれ、両親の離婚で心に傷を

負った彼女に自分を重ねていた人も多かったんじゃないかな

ダイアナは決して「頭のいい女性」ではなかったと思います

学歴もないし、お勉強だってそんなに出来なかったろうな・・と思うし

キャリアもなくて、本人としてみれば「ダメな男にひっかかって」しまった感じ?

それでも、彼女は「皇太子妃」としては非常に「有能」であったと思うんです

トラウマが強く、様々な精神的な苦しみを味わったからこそ、他人に無条件に

優しくなれる素質を持っていたんですね

(はっきり言って人が良すぎた・・ともいえますが)

とても孤独にさいなまれていた彼女がエイズ患者に手を差し伸べたり、

地雷撲滅運動を推進したり・・・

自分のネームバリューを使って出来る福祉は全部やろうとしていた・・・

これは非常に大きなことです

贅沢でミーハーでちょっと浅はかな部分もあったと思います。

次から次へと男性関係に失敗する彼女に「何でまたあんなバカな男と・・」と

思う事もしきりでしたよーー

でも、そんな等身大で「いい子ぶらない」態度が多くの国の人たちに支持された

のでしょうし、一方で「多くの人の心の王妃になりたい」と思う人でもあった事に

タイトルが無くなってもやっぱり「王族」なんだなと思った人も多い筈

彼女の言葉に「(福祉活動について)最初は自分が癒してあげるつもり

だったけど、実は自分が癒されていたんです」というのがあります

 

その言葉を聞いた時、なるほどなと思いましたし、一人の女性としてとても

尊敬の念を覚えました

彼女の「他者を愛する心」と「気品」は実は全ての王室の「基本」なんじゃ

ないかと思うんですよねーー

(勿論「義務」を果たすことが最低条件ですけど)

 

劇的ななくなり方をしたダイアナの人生はきっと後世にまで語り継がれるでしょう。

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ヨン様の次回作?

2005-08-31 08:55:31 | ドラマ・ワイドショー

今日は「さいたまアリーナ」でのイベント日です

運良くチケットをゲットされた方ーーー頑張って見てきてねーー

生ヨン様によろしくーーー

(くれぐれも行過ぎた行動は控えてね)

 

今回の・・・ヨンジュナのイルボンファッションなんですけど・・・

随分と「控えめ」じゃないですかーー?

台湾と大違い

これってやっぱり「日本」を意識しているからなのかなーー

昨日の国際フォーラムでの試写会のファッションも「オーソドックス」そのもの。

めがねもふちなしで「見慣れたヨン様」でしたーー

 

ところで・・・

昨日発売の女性週刊誌に「ヨン様の次回作の映画は「武士2(ムサ)」だと

書かれていたんですが、これ、本当ですかーーー?

ヨン様の事務所は「まだ何も決めていないし、話もしていない」って言ってるけど

何でも相手役になる中国人の人気女優さん(リ・シンマン)が

「決定」したようなコメントを出しているんですね

「武士(ムサ)」は見たことないのですが、アクション映画だそうで・・・

でもあのヨン様が二番煎じの映画に出演するものだろうか・・と疑問にも思い。

実現すれば「中韓合作映画」という事になるんですが、中国の盛り上がり・・・

いいんですかーー?

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