Trapped in me.

韓国漫画「Cheese in the trap」の解釈ブログです。
*ネタバレ含みます&二次使用と転載禁止*

日本語版ツッコミ②:1部(31話〜46話)

2014-12-22 02:00:00 | 日本語版ツッコミ②:1部(31話〜46話)
3132話。

かにさんご指摘箇所↓



かくまってかぁ‥。

ちなみに本家版では「道で泣いてた雪ちゃんを青田先輩が連れて行ったって噂を聞いた」的な台詞ですね。

かくまう‥う~んかくまう‥(長考)

そして仙人の登場。



あたしゃ思ったじゃー!

つづいてかにさんご指摘のこの表現。



「口の中がチクチク」これは日本人には通じにくい表現のような気がしますねぇ。

直訳だと「口の中が刺でいっぱいになった」という感じです。韓国独特の表現なのかも‥。


そして怒涛の‥平山和美‥!

   

メールに至っては本人でさえ間違えている始末。




警備院‥。そういった建物があるかのよう‥。


そして32話に二回出てきたこの言い回し。

 

「そう思わないか?」なんだか言いたくなる言い回し。

33話。かにさんご指摘箇所‥。



誤「塗った」→正「縫った」ですね。

そして「ツナ缶で切ったら超危ないんだぞ」‥。微妙な違和感‥^^;

本家は「ツナ缶、間違えて切っちゃうと超危ないらしいよ」って感じでした。


34話。これもかにさんからのご指摘で気づいた箇所です。



遠藤さんが、掲示板に貼られたこの貼り紙を見て



こんな感じのつぶやきをするわけですが、実はこの箇所、意味がよく分からなくてブログ記事ではスルーしていたんです(汗)

そこで本家を見直してみると‥。



日本語版の「少数派クラブ」は、実は「少数派クラブ」だったということが判明‥!

要するに同性愛者の集いということですね。

最初はバカにしながらも、携帯を取り出して連絡先をメモする遠藤さんが可愛い‥。

かにさん、ありがとうございました!!

続いて34話はツッコミどころ満載!



孝司‥?! 

秀紀兄さん、突然孝司に!(しかもたかしなのかこうじなのかさえ分からない‥)



34話ではあくまで孝司のようです。

そしてこの言い回し‥。



まるでバレた原因は孝司のせいだと言わんばかり‥。

そんな遠藤さん、学生たちにこう呼ばれてます。



遠藤先生って‥。先生じゃなくて助手では‥?

もう設定がひっちゃかめっちゃか

そして聡美もやらかしてます。



ミシュレンのミは「味」でしょ!

これじゃ太一が「美」担当になっちゃってるよ!



「着てのか」!

そして間違いポイントでは無いんですが、ここの太一がツボです↓



2コマ同じ絵の使い回し(笑)

でもここは手抜きではなく、この方が面白いですよね。

スンキ氏、ナイスです!


(太一の担当美容師を使ってのナイス)

ここの雪ちゃんの台詞も気になる。。



「行き過ぎだ」‥?

自然に直すと「先走りすぎ!」って感じですかね。


そしてもっと気になる、亮さんの雇用主のこの台詞‥。



「食べ物屋」て!普通に「飲食店」て言おうよ!

はい、盛り沢山な34話でした~。


35話。



ネールサロン‥。



誤「迷惑がないよう」

正「迷惑をお掛けしないよう」ですね!




またもや雇用主の台詞‥。

「トレードマーク」‥?!なんだか違和感‥。

「看板男」とか「マスコット」とかのほうがシックリか‥?



36話。

気になるここの台詞



ここ、本家も「保護本能」になってるんですが、

日本語では「防衛本能」と言った方が自然かもですね。



37話。

まくしたてる亮さんの台詞、突っ込みどころ満載です。



まず「ひつけーな」、「ひつこい」これは亮さんしか言わない訛り的表現みたいです。
(日本では主に関西地方の人が「ひつこい」と言うらしいです)

その証拠に他の登場人物は「しつこい」と言ってるんですよね。ここは細かな訳者さんのこだわりみたいですね~。

そして「もらたっから」、誤「金捕られたくなかったら」正「金取られたくなかったら」、盛り沢山‥!

亮さんもういっちょ。



「腰を下げる」‥頭を下げるところを腰下げちゃった!

もしかしてこの後の淳の台詞は‥↓



この言いまつがい亮さんに言ったものだったのか‥?笑

そしてここ。



静香の場合、「天下り」では無いですね‥。

本家ではここ「落下傘」と書いてあるんですが、これは「何の努力もなしにコネで入ってくる」という意味を表しているようなので、

ここでは「せっかくコネ入社させてやろうと思ったのに」が正しい気がします。


そして気になるここ



淳の台詞‥切る所が悪いせいで凄くまどろっこしく感じます。

「ボランティアにも程がある底なしの瓶に水を注ぐ」「ような真似を」とまどろっこしい‥!

(しかも今気づきましたが「灌ぐ
」だと汚れを落とすって意味になっちゃうから「注ぐ」が正解ですね)

そして「あれぽっち」!正解は「あれっぽっち」ですね。


38話。



出た「ちょっくら」!

聡美に続き少し古めのチョイス「ちょっくら」!



ちょっと細かめですが‥「得に」ではなく「特に」ですね~。

そしてかにさんご指摘箇所!



「デジャビュ」!発音がよろしい。

続いてまた細かいですが‥



「こくちゃった」‥正「こくっちゃった」ですね。

小さい「っ」のあるなしミスが結構ありますな‥。



「オーラが激変」!青田先輩は魔法使いか何かなのか‥。

本家は「雰囲気がガラリと変わって」的な感じですね。

そして気になる‥↓



超鋭角な手の角度。

どんだけ突っ張ってんの?!


あとここの訳が気になるんですが‥↓

 

これ本家は「よく分かんない」って書いてあるんですよね。

相手からの質問をスパッと終わらせる冷たさが出てるな~と思うんですが、

なぜ日本語は相槌の「そうなんだ」になったんだろう‥謎です。



39話。



「スネだとぉ?!」スネって‥。

そしてここ‥↓



ゆ、雪ちゃんの口元に謎の文字‥。

これなんだろう?と思って本家を見てみると、なんとここに同じ文字が‥↓



亮さんの「暴れ犬言うな」という台詞でした。

な、謎すぎる誤植‥。

そして安定の‥↓



「ひつこい」!そして気になる「愛想をふりまくれ」‥。

「愛想」を「振りまく」とは言いますが、「ふりまくる」って‥?

「愛想を振りまきまくれ」の方がシックリ‥か‥?


そして雪ちゃん‥



発音戻る。


では39話最後はこの台詞で締めましょう。



出たー!なにしろー!



40話。

微妙なニュアンスが気になるこちらの文章‥



なんだか気になるので自分なりに直してみます。

「初め先輩はあの人に関わるなって言ってたよね?信頼の置けない人だからそう言ったのかもしれない」



「たとえ愛嬌に弱いってのが事実だったとしても、怒ってる相手にそういう態度を取るのって、

バカにしてるように思われて逆効果じゃないか?」

‥という感じですかね。細かなところですが‥。



ないんし。


41話。



「でだったのでした」!惜しい‥!

太一の担当美容師さんもやらかしてます。



とてっも!

そしてここ、本家版と日本語版で先輩の顔が微妙に違う‥!

(左が本家版、右が日本語版)

 

本家版の方、なんだか可愛い顔してますね‥。目が大きいのか‥?

そして遂にこの方もこの言葉を‥!



なにしろ‥!先輩、お前もか‥!

そして日本語版のこの場面↓は、



本家版だとこんな感じ↓みたいです。

「夕飯食べてこうとか言わないからさ、心配しないでよ」



あのなかなか果たされない「一緒に夕飯を共にする」という約束を引っ張ってのこの台詞なんですね!!

なんだかシックリ。



42話は秀紀兄さんが‥。



ぽ、ぽんつく‥!すごいチョイスですね‥。「マヌケ」や「ぼんくら」ならまだ分かりますが、ぽんつくて‥。

そして「起きえる」‥。「起こりえる」の方が自然かな?



兄さん‥「二次会」ですよ‥。

そして日本語版のここ↓は



本家版だとこうです。

「秀紀兄さん、ドラマでも撮ってるつもり?」



もうこんな時から後の「人間劇場」を匂わせる言葉が‥!

96話より↓)



一つ一つ見ていくと、後に繋がる台詞をサラッと言ってたりするのを発見出来ますね!面白いですね~~!


43話。

そして秀紀兄さんの「孝司」に引き続きこの人も‥。



修ニって‥。遠藤さんは「修」のはず‥。

このカップルの名前、迷走中‥。



くれなった遠藤さんは、43話も修ニで行くみたいです。



44話。

健太さん‥



「被害が及ぶ」ですよ‥。


健太さん‥



「提げてる」なら分かるけど、「腰に下げてる」とは一体‥。


そして亮さんのこちらは‥



先日「愛嬌を振りまくれ」とアドバイスしたのは亮さんですよ!

「アドバイスだってしてやったのに」が正解ですね。



45話。



ドアにぶつかりそうになった雪ちゃんの髪の毛を掴んだ展開からの、亮さんの台詞‥↓



この「カツラ」という部分ですが、本家では↓



既に「犬毛(ケトル)」=日本語版でいうところの「ダメージヘアー」と言ってます。

ですので台詞としては、直訳ですと「これが人間の髪の毛か?犬の毛じゃねーか」

ですが、のちの「ダメージヘアー」を使うならば、

「これが人間の髪の毛か?まるで犬毛並みのダメージヘアーじゃねーか!」みたいな感じが良いのかもですね。

しかし亮→雪の呼び名がここの日本語訳「カツラ」が採用されていたとしたら、

亮さんが想いを自覚したこんな良い場面が‥↓

「カツラ‥」



なんて台無しな感じになっていたと思うと、「ダメージヘアー」で心底良かったと思います。

ほら、こんな感じですもん‥↓



本当良かった‥ダメージヘアーで‥。


あと、聡美が夏休みの旅行先をPCで見ている場面‥↓



日本語版は「LINE」が印象的な画面も、本家版では‥↓



ぜ‥全然違う‥。なんで差し替えたんですかね~‥。


46話。



なんだんけど!



「付加的」ですね‥。


そしてここ‥↓



ピンクの文字で「翻訳欠落」と書いてあります‥。猫の目付きで‥。これは編集のミスですね~。

ちなみに丸で囲まれているところは佐藤先輩の舌打ちの音です。


         


‥ということで、一部はこんな感じでしょうか^^

続いて二部です~。


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