夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「睡眠ダイエット」毎晩ぐっすり眠るだけで300kcalを消費!、老ボーイの私は学び、微苦笑して・・。

2016-07-10 16:03:38 | ささやかな古稀からの思い
私は中小業の民間会社に35年近く勤め、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
その後は多々の理由で年金生活を始めた身である。

そして定年後から自主的に平素の買物担当となった私は、
家内から依頼された品を求めて、自動車も所有できない我が家は、
私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。

こうした後、独りで我が家から歩いて3キロ範囲にある遊歩道、小公園をひたすら歩いたりし、
私の容姿は、上半身は夏帽子を被り、半袖のスポーツシャツが多く、下半身はアウトドアの丈夫な長ズボン、
ウオーキング・シューズとなっている。

そして紳士バックを園児に真似て、斜め掛けして、颯爽と歩いたりしていることが多いが、
大半はデジカメをネクタイのように首から掛けて、歩いている中で瞬時に魅了された状景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりしている。
            

こうした中で、睡眠時間に関しては、ここ数週間は布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の7時頃が多くなっている。

そして現役サラリーマン時代は、何かと悪戦苦闘が多かった時と違い、
定年後の年金生活は、悩みは激少している為か、たとえ震度3ぐらいの地震でも、
目覚めることなく熟睡していて、やがて朝食の時に家内から教えられ、微苦笑することが多くなっている。
            
しかしながら定年後の直後は、身長170センチ、体重は70キロだった私は、
年金生活まもなく12年生になる私は、恥ずかしながら体重は76キロ前後となってしまい、
日々ひたすら歩くのは、体重は74キロ前後にすること、そして認知症になることが恐れている理由であった。
                         
こうした心情を秘めていた私は、先ほどネットに於いて、
【 毎晩ぐっすり眠るだけで300kcalを消費! 「睡眠ダイエット」が効果があるワケ 】と見出し記事を見て、
どのようなことなのょ、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は【ダ・ヴィンチ・ニュース】に於いて、2016年7月4日に配信され、
左藤桂子さんが『肥満外来の女医が教える 熟睡して痩せる「3・3・7」睡眠ダイエット』(SB新書)上梓され、
この書物を高橋輝実さんが紹介記事として綴られた文であり、無断ながら転載させて頂く。
            

《・・夏がくる。毎年「今年こそ!」と誓ってダイエットに手をつけるが、成功したためしがない。
食事と運動が、ダイエットの王道とわかっていても、それはなかなか厳しい。
「○○だけ」などのお手軽簡単ダイエットすら○○をルーティン化するのが、難しく挫折する。

本書『肥満外来の女医が教える熟睡して痩せる「3・3・7」睡眠ダイエット(SB新書)』(左藤桂子/SBクリエイティブ)は、
そんな「○○だけ」すら必要としない。

毎日の睡眠を見直すだけだというのに、
本書の冒頭には、“「眠るだけで痩せられる」というのは、決して夢の話ではありません”とあるではないか。

著者は肥満外来の女医。30年間にわたりのべ約3万人の患者を指導してきた。
左藤氏は「肥満に悩んでいる人は、正しい睡眠を取れていない」と指摘する。

実は睡眠は肥満に深く関係し、「私たちの身体は毎晩ぐっすり眠るだけで300キロカロリーを消費できる」のであり、
「約1カ月きちんと眠れば、マイナス1kgのダウンになる」という。
            

睡眠がカロリーを消費するから、痩せるのではない。
キーとなっているのが「成長ホルモン」。

成長ホルモンには、大きく分けてふたつの働きあり、
ひとつが“疲れた身体をリセットする「疲労の回復」”、
もうひとつが“体内に蓄積された「脂肪の分解」”。
正しく睡眠をとることで成長ホルモンがしっかりと分泌され、脂肪の分解につながるのである。

一方、睡眠時間が短かったり、眠りが浅かったりすると、
成長ホルモンの分泌は、約70%も減少することがわかっている。

そこで、成長ホルモンの働きを高める正しい睡眠を習慣づけるために、
佐藤氏が考案したのが、本書が唱える『「3・3・7」睡眠ダイエット』だ。


※「3」・・・寝はじめの「3時間」は、中断せずまとめて寝ること
※「3」・・・夜中の「3時」には、寝ていること
※「7」・・・1日のトータルの睡眠時間は「7時間」を目指すこと

たったこれだけである。
            

☆寝はじめの「3時間」は、中断せずまとめて寝ること

大人の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すが、その1セットが1時間半といわれ、
とくに最初の2セットが、もっとも深い眠りになることがわかっている。
成長ホルモンは深く眠るときに、まとめて分泌される特徴があるので、最初の3時間が大事なのだ。


☆夜中の「3時」には、寝ていること

成長ホルモンは、夜10時から夜中の2時までに、集中して分泌されるが、
現代の生活では、生活は不規則になりがちだ。
だから夜中の3時をギリギリセーフラインとし、成長ホルモンが分泌しやすい3時までには寝ていることをルールとする。


☆1日のトータルの睡眠時間は、「7時間」を目指すこと

睡眠時間が4時間になると、肥満率は73% にまで上昇することが報告されている。
睡眠時間が短いために、太っていることもあるのだ。
通勤時間や昼休みなどの仮眠を含めた「1日トータルで7時間の睡眠」を目標とする。

正しく眠って1カ月でマイナス1kg、「今年こそ!」を達成したい。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。
            

私は35年近くサラリーマンをした中で奮戦してきたが、
この間に幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えて、
2004年〈平成16年〉の秋に定年退職なり、敗残者のような七転八起のサラリーマン航路を過ごした。

そして定年後は、せめてセカンドライフは安楽な日々を過ごそうと年金生活を始め、
気楽な年金生活を享受してきたが、恥ずかしながら肥満体のひとりとなってしまった。

今回の《・・「睡眠ダイエット」・・》を私は学び、本当かしら、と思いながら、
実施してみなければ、難題は解決しない、と思い微苦笑をしたりしている。

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