生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

筒井邸周辺

2017年02月23日 | 日記



南海中百舌鳥駅の近くです。
立派なお屋敷があるなあと思って近づくと、こんな感じでした。



そして説明書きです。
この屋敷林は、太古の大阪平野を広く覆っていた自然植生と同じ照葉樹林です。
アラカシ、クスノキ、ツブラジイなど常緑広葉樹が多い樹林は、深い緑一色で変化がないようですが、春には若葉で萌黄色に染まり、甘い香りをただよわせます。
とあります。



門前の大クスです。



樹齢800~1000年とされ、大阪府下で一番古い樹木であるといわれています。
府指定の天然記念物であるとともに、堺市指定の保存樹林で、どっしりとした幹を持つ市屈指の巨樹です。
とあります。



近くにある御廟表塚古墳です。





一帯が、ビオトープとなっています。
ちなみに、筒井家は戦国大名として名高い筒井順慶を祖先に持つ名家と言うことです。
大和の筒井家の一族と伝えられ、江戸時代初期に一帯を開墾して庄屋になった様です。
お屋敷は典型的な豪農の住宅だそうです。
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百舌鳥八幡宮

2017年02月22日 | 日記
欽明天皇(532~571年)のころに建てられたと伝えられ、うっそうとした境内と重厚なたたずまいは歴史の古さを感じさせます。







本殿右前にある大くすは幹囲り5.2m、樹高25mで樹齢は700年とも800年ともいわれている名古木で、府の天然記念物に指定されています。







境内の放生池です。



由緒のあるお宮でした。
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いたすけ古墳・御廟山古墳

2017年02月21日 | 日記



大仙公園の東側にあります。

いたすけ古墳です。



百舌鳥古墳群中央にある大きさ8番目の国指定史跡の前方後円墳。
住宅造成で破壊されそうになったのを市民運動によって保存したことで、出土した冑の埴輪は市の文化財保護のシンボルマークになっています。
とあります。





カワセミがいました。





陪塚です。



善右エ門山古墳とあります。



御廟山古墳です。



百舌鳥本町にある百舌鳥古墳群で4番目の大きさの全長約186mの前方後円墳。
墳丘は応神天皇陵の第2候補として陵墓参考地に指定され宮内庁が管理、「御廟」は天皇の御陵と考えられたことに因みます。
とあります。

大きなクスノキが目立っています。





古墳めぐりでした。
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家原大池公園付近

2017年02月20日 | 日記



石津川です。



春めいて来て、ノゲシが咲いています。





家原大池公園です。





家原寺です。





中室院です。



神野公園です。



近くに咲いていたサザンカです。



冬から春に向かう空気が感じられます。
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石宝殿・生石神社

2017年02月19日 | 旅行
高砂市にあります。
生石神社(おうしこじんじゃ)です。



国史跡、石の宝殿とあります。



本殿です。



説明書きです。
神代の昔、大穴牟遅と少毘古那が国土経営のため出雲からこの地に至り、石の宮殿を造営しようとして一夜のうちに二丈六尺の石の宝殿を作ったが、当地の阿賀の神の反乱を受け、それを鎮圧する間に夜が明けてしまい、宮殿は横倒しのまま起こすことができなかった。
二神は、宮殿が未完成でもここに鎮まり国土を守ることを誓った。
と言う様な伝承がある様です。



境内で見かけたオオナメクジです。



石宝殿です。





伊保山に登り見下ろした石宝殿です。



伊保山からの景観です。
石切り場です。



切り出し中です。



神社の練り場です。



山頂の大正天皇行幸の碑です。



こんな岩山です。



ハゼノキの冬芽です。



石宝殿は日本三奇の一つと言います。
他の三奇は、塩釜神社の塩釜、霧島山の天の逆鉾だそうです。

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