生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

舞洲方面

2017年05月12日 | 日記
JR桜島駅から舞洲まで歩いて行けます。

舞洲は人工島なので、途中に此花大橋がありますが、これは歩いて渡る事ができます。
こんな感じです。



橋の上からは咲洲方面も展望できます。



橋の先には、舞洲工場(ゴミ焼却場)が見えます。



この舞洲工場は、奇抜なデザインで有名ですが、自然との調和をテーマにしたユニークなものです。

この日は平日だったので、3階部分の緑地も解放されていました。
こんな空中庭園です。



ここでは、こんな昆虫がいてました。

スイカズラにハナムグリです。





ヒメジョオンにもハナムグリが一杯いました。







これも3階部分です。



このガの種類は分かりません。







1階部分の緑地は、更に鬱蒼としています。



訪れる価値はあると思います。
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蛾・・

2017年05月11日 | 日記
今日は、2種類の蛾です。

八田寺町の辺りで見かけました。

ユウマダラエダシャクの様です。







白色地に、灰褐色~褐色の斑紋があります。
鳥の糞に擬態しているとか。
幼虫は、マサキ、コマユミ、ツルマサキなどの葉を食べて育つそうです。

こちらは、毛穴町の石津川沿いで見かけました。





エダシャクガの仲間でしょうか。

蛾は蝶より種類が多くて難しいです。
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浜寺公園にて

2017年05月10日 | 日記
新緑の浜寺公園ばら園です。













ここの花にいた虫たちです。

ウスツチャコガネの様です。







このクモは同定できていません。



セマダラコガネかな。



花より虫でした。
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りんくう公園

2017年05月09日 | 日記
りんくうのアウトレットに行った時に訪れました。

マーブルビーチです。



白っぽい石の海岸になっています。



海の水も、結構と綺麗です。



シンボル緑地です。



渚になっています。







公園の近くにいた昆虫です。

ハナムグリです。



ウスチャコガネかな。



とまっていた花はカナメモチです。

整備された緑地や公園が結構とあるものです。
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安中新田会所、鴻池新田会所

2017年05月08日 | 日記
大和川付け替えを契機に、旧大和川の周辺や海岸部、内陸の浅瀬などを農地に変える新田開発が盛んに行われたと言います。
こうした新田の管理事務所が新田会所で、大阪府下には、3箇所が残っています。

5/2に加賀谷新田会所を載せましたが、あと2箇所です。

先ず、安中新田会所です。



安中新田会所(旧植田家住宅)の説明です。
旧植田家住宅は、旧大和川主流である長瀬川左岸(旧大和川の左岸)にあり、宝永元年(1704)の大和川付替えによって開発された「安中新田」の会所(屋敷)の地を継承したものです。
植田家所蔵の資料の中から発見された正徳元年(1711)の「安中新田分間絵図」(展示室にて常設)には、現在の建物がある位置に「会所屋敷」と表記され、これにより植田家が支配人になる以前から会所として使用されていたことが判明した、と言う事です。















更に、鴻池新田会所です。



鴻池新田会所の説明です。
鴻池新田会所は、江戸時代に豪商鴻池家が開発した新田の管理・運営をおこなった施設です。
江戸時代中期以来の古建築群と庭園、鴻池家から寄贈された民具類を現代に伝えています。
近代的な市街化が進んだ東大阪市周辺に残る数少ない歴史的建造物群のひとつです。

















歩く事により、地域の色々な姿が見えてきます。
大和川の付け替えが、変えた自然の状況や人の営みの変化と言ったものにも興味がわいてきます。
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