生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

ヒメサビスジヨトウ・幼虫

2017年12月21日 | 日記
この時期に幼虫です。

鳳公園の近くの、菜園から道路に出て来ていた様です。

なかなか、何の幼虫か分かりませんでしたが、多分、ヒメサビスジヨトウ(蛾)だと思われます。



カボチャやメロンの果実表面が食害されると言います。

タンポポやスイバなどが食草とも書かれています。

今日は、この幼虫だけでした。


ちなみに、鳳公園は、この様に整備された公園です。

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石津川沿い

2017年12月20日 | 日記
毛穴から落合大橋手前までです。











鳥たちです。















実です。









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狭山副池オアシス

2017年12月19日 | 日記
狭山副池は狭山池を補完する目的で、昭和6年に築造された貯水量30万㎥、池面積5haのため池と言う事です。



狭山副池は、ため池を農業用施設として活かしつつ、貴重な環境資源として総合的に整備し、府民とともに地域環境づくりを進めていくという「オアシス構想」に基づいて、平成8年度から平成16年度にかけて整備が行われたと言います。

このため池では、池周辺に残る里山的環境を活かして、多様な生き物が集まる水辺の自然を再生するよう整備し、地域の人々が自然に触れ、親しみ、楽しく憩うことができる環境が作られています。

そして、こんな利用がさせています。













景観です。

















池の方です。





ここで見られた野鳥たちです。











もう一度、公園のマップです。

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狭山池公園

2017年12月17日 | 日記
大阪狭山市内に数あるため池の中で、最も広い面積を誇っています。





築造は7世紀前半にさかのぼります。
狭山池は、長い歴史の中で幾度も改修が繰り返されてきました。
奈良時代の行基、鎌倉時代の重源、安土桃山時代の片桐且元など、歴史上著名な人物が数多く池の改修にかかわってきました。



狭山池は灌漑用のため池としてはもちろん、風光明媚な池としても知られていました。
「枕草子」に「さ山の池」という記述が登場するそうです。
その美しさは今日にも受け継がれ、昭和16年(1941年)には大阪府の「史跡・名勝」第1号に指定されています。











1周約2,850メートルの周遊路が設けられています。
ゆっくり歩いても1時間足らずで一周できます。

生き物も良く見られます。



















生きものや環境への配慮からとして、池の南側に干潟が設けられたり、池の中央に水を循環する装置が設置されたりしているそうです。
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堺自然ふれあいの森

2017年12月15日 | 日記
何回か、訪れています。

南部丘陵は堺市でも唯一の豊かな里山環境が残された貴重なエリアです。
多様な生物が生息する「里地里山」として、子どもたちの「環境学習」の場として、地域文化を継承する「原風景」として、低炭素社会に貢献する「クールダム」として、そして堺市を流れる石津川の「源流域」として、非常に大切な緑地です。

更に、南部丘陵は、大阪府の「生物多様性ホットスポット」のAランク(平成26年10月)に選定されたエリアであり、環境省の「生物多様性保全上重要な里地里山(重要里地里山)」(平成27年12月)にも選定されています。

そんな南部丘陵にある堺自然ふれあいの森です。



豊かな自然環境の残された17.2haの里山です。
「森の学校」をテーマに遊び・農・学習・食・散策など人と里山との関わり方について、里山体験プログラムや里山活動・環境教育の拠点「森の館」が用意されています。

森の周辺です。





森の館です。



作業風景等です。





周辺の生き物です。

シリブカガシです。





ジョロウグモが未だいました。



カマキリの卵塊です。



フユイチゴの実です。



森には湧水が出る場所もあります。



周辺には企業の森もあり、自然環境を保全する仕組みも整いつつある様です。

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