「民主主義社会の「現実」と「理想」」のシリーズを一旦中断しまして、今日のブログを急ぎ投稿させていただきます。あしからず。
先日、学生時代の友人からメールが届きました。「新型コロナウィルス」について、医療に詳しい(?)あなたの見解を伺いたいというものでした。最近、私は、「新型コロナウィルス」について、調査していたところでしたので、返信したメールの内容をご紹介させていただきます。
稚拙な私見なので、ご無礼な点がありましたら、ご容赦ください。また、引き続き、次回から、「新型コロナウィルス感染」について、神仏から見た視点を、ご紹介したいと思います。
(友人からのメール内容)
医療に詳しいあなたが東京オリンピック開催は微妙だとおっしゃったのですが、その点についてご見解を教えてください。
私は、3月出発の「アンコールワット・ベトナム8日間ツアー」を、新型コロナウイルスが心配で念のためキャンセルしました。
毎日、JRで通勤し、市の繁華街周辺を歩いていますが、マスクはうっとうしいのでしていません。無謀ですか?帰宅後はうがいと手洗いはしています。もうすぐ始まる花粉症になれば、必然的にマスクをしますが・・・・・(笑)
細菌による感染症の症状の経験のある先輩は、念のため趣味のラグビー応援を控えていますが、私は行っています。
加齢とともに、細菌に対する抵抗力は弱くなっていますのでそれなりに心配になってきました。
以上
(返信)
〇〇さん
自前の考えなので、的確かどうかわかりませんが、新型コロナウィルス(武漢肺炎)について知見を述べます。まず、新型コロナウィルスはどういうものかということですが、とてもやっかいなウィルスだということです。
このウィルスは呼吸気管(上気道)と肺の両方に感染するため、インフルエンザのように感染力が高く、肺炎になるリスクも高いということです。
致死率が9.6%と高かったSARS(サーズ)は、肺にのみ感染したので、ウィルスをまき散らしていません。感染すれば高熱が出るので、感染源が特定でき、感染対策がしやすかったのです。
「武漢肺炎」はSARSと違って、潜伏期間中でも他人に感染する。つまり、平熱にもかかわらず、「ヒト→ヒト感染」を起こします。SARSは潜伏期間が最大10日、「武漢肺炎」は最大14日と言われていますが、実際には30日の人もいたのです。感染したかどうか自覚のない期間が長いため、当然、1人の罹患者が、病気を他人にうつす確率も高くなります。
SARSは、2003年に世界的パンデミック(伝染病)を引き起こしました(感染源は中国)。
武漢肺炎はSARSよりもたちが悪く、より深刻な結果を招く可能性が高いのです。
世界保健機関(WHO)の専門家(感染症の権威)は、世界人口の2/3が感染する恐れがあると警告しました(数十億人)。それほどの感染力を持っています。
アメリカでは、今年のインフルエンザの死亡者数が1万人を超えたので、武漢肺炎はそれほど怖くないという方もおられますが、インフルエンザは治療薬があります、武漢肺炎には治療薬はありません。
武漢肺炎は軽症だと言い切る専門家もいますが、高齢者や持病を持っている人々にとってはSARS以上と考えられるからです。若い人の致死率は0.4%以下(40歳代以下)、しかし、70代で8%、80代では約15%に上がるのです(SARS は9.6%)。
中国政府は前回のSARSの際、どの地域も閉鎖まではしていない。だが今回は、武漢や上海など85の都市を封鎖し、2億5千万人か“隔離状態”で、一定の地域に閉じ込められている。中国政府もその深刻さを、よく分かっているからです。
1,100万人都市の武漢を全面封鎖したということは、中国政府は今回の新型コロナウィルスの危険性をよく知っているのです。私の見立てでは、中国の生物兵器が漏れて、広まったと見ています。こうもり説はウソです。証明されていません。武漢には世界有数の武漢ウイルス研究所(病毒研究所、バイオセーフティレベル最高のレベル4)があります。
2/16日に中国のメディアは、
「生物の安全を確保!科学技術省は実験室、特にウィルスの管理を強化することを要求した」と報じた。簡単に言うと、中国政府がウイルス等の実験施設を管理すると中国全土に報道したという内容です。
このタイミングで、この対応を取るという事は、武漢ウィルス研究所からウイルスが漏れたことを認めたと取られてもいたしかたないのです。だから中国政府は慌てて、早期に武漢を封鎖に踏み切ったのです。上海と北京だけ守ればよいと判断したのです。
能天気なのは日本だけです。
アメリカもイギリスもロシアも北朝鮮でさえ、中国からの入国を全面禁止(14日以内に中国に渡航歴がある場合は入国不可)としているのに、日本は禁止していない(湖北省以外はOK)。
禁止をすれば、4月の習近平主席の訪日(国賓)が出来なくなるからだと見ている。
世界一の人権弾圧国家の長を訪日させて、天皇と会わせる訳にはいかない、というのが私の見解です。将来、ナチスドイツのヒトラーと会見しているような写真が世界に広まれば、日本の皇室の大きな危機になるからです。
それで、中国訪日観光客のシャットアウトが遅れて、日本に武漢肺炎が蔓延し、日本には行きたくないと言った人々が世界中で増えて、東京オリンピックは開催できなくなるというのが私の見立てです。
前置きが長くなりました。
対策は、人ごみのなかを行かない、出歩かないというのがよいでしょう。
しかし、それでは生活が成り立たないので、通常通りの日常生活でよいと思います。
なぜなら、遅かれ早かれ感染するからです。
感染を遅らせるには、人ごみにいかない、手洗い、うがい、マスクをする、ということになると思いますが、いちばんの対策は免疫力を高めることです。
睡眠を十分にとる、栄養のある食事を摂る、免疫力が高くなる食べ物を摂ればよいと、テレビで報じていました(例えば、納豆にキムチ、納豆にお酢など)。
いけないのは、恐怖心を持ち過ぎて、コワイコワイと緊張することは、免疫力を下げますので注意です。感染したら仕方がない、あとは天にまかせるぐらいの気持ちで、毎日を楽しく、前向きに過ごすことが人体の免疫力を高めますので、この方法で乗り切ってください。
今回のウィルスは悪想念に呼応したのもですから、中国には厳しい状況かもしれませんが、日本やその他の国では、それほど厳しい状況にならないとも予測しています。
日本では感染が認められて入院した人でも、治って退院していることもあるようですから、インフルエンザ程度と考えるのも一つの対策案かもしれません。
長々と申し訳ありません。
以上です。
---owari---
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