以前に私は「アインシュタインの特殊相対性理論 「E=mc2」の法則は美しい」の投稿文で、私たちを含めこの世のすべてのものは、仏のエネルギーでできている、そのエネルギーで現象化されていると言いました。
三次元の光では二次元の映像が映し出され、四次元のエネルギーからは三次元の物体が映し出されるというのが私の自論です。
三次元の光源は七色が存在し、その七色が何十万以上の色彩を創り出しているのです。
さて、では四次元のエネルギー源には何が含まれているのでしょうか。
もちろん、三次元の七色は含まれていますが、そのほかに含まれているものとして、
叡智を含んでいる。
愛を含んでいる。
慈悲に満ちている。
建設的な念いで満ちている。
美しい調和に満ちている。
これらのすべて善きものと思われるものを総合した力、私たちの認識を遥かに超えた力が四次元のエネルギーには含まれているのです。
その力を引き出す能力が私たち人間には備わっているのです。それを最大限活用した人びとが偉人や英雄であり、高徳な聖人であったりするのではないでしょうか。
私たち一人ひとりにも偉人、英雄になる道はつくれるのです。一代二代では無理かもしれませんが、何度も転生輪廻を繰り返し、近づくことは可能なのです。
もちろん、偉人、英雄になることを目標にする必要はありません。自分の特徴を活かし、自分の好きな道を選び、自分を磨いていくことが最も大切なことなのです。それらを通じて、一歩でも仏に近づくことが人生の目標ではないでしょうか。私はそのように考えます。
---owari---
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます